今回ご紹介するお店は、『かねと商店』さんです。
日間賀島の西港より徒歩2分で行くことができます。
店舗の構えは、漁師町って感じで良い雰囲気です。
店先に「タコつぼ」もあり、店舗に入る前からワクワクが止まりません。
どんな商品と出会えるか、とっても楽しみです。
お店の入口に「天日干しされているタコ」があります。
日間賀島の名産品の一つといえば「タコ」ですね。
お店の目印として「漁師のひもの 製造直売」の看板が道沿いにありますので、こちらを参考にしてください。
気になる店内では、どんな商品が販売されているのかご紹介していきます。
まず初めに、商品が陳列してある冷凍庫が目に飛び込んできました。
冷凍庫の中には、平貝・たちうお・ちりめん小袋・生だこ冷凍・たこ干物等、色々と陳列されています。
個人的に平貝の干物は特にめずらしく、他では見たことがありません。
たこ干物も冷凍で販売されています。
もう一つの冷凍庫を覗いてみると。
あじ・いわし・ちりめんなどのパック類を選んで、3種類で1,000円(税込1,080円)で買えるのは、かなりお買い得です。
あじといわしは、立派な大きさで是非おススメです。
かねと商店さんの9月のおすすめにもランクインしている「いわし」も外せないですね。
また、季節に応じて商品が変わるそうです。
これからのシーズンは、タイの干物やフグの干物も店頭に並んできます。
店頭で、たこや貝を焼いていただくことができます。焼きたてを直ぐに食べる事が出来るなんて最高ですよね。
なかなか無いサービスなので是非、店頭で焼いてもらってはいかがですか?
店内では、色々と商品が並んでいます。
大漁旗が飾ってあり「漁栄丸」と書かれた旗は、船の進水式で掲げられる旗で、
親戚や仲間からお祝いで頂く大漁旗になります。また、正月にも船に飾られているそうです。
こちらの大漁旗は、大切に店の中で掲げられています。
記事の冒頭で紹介した日間賀島名物「タコ」の干物もしっかりと店内で販売されていました。
食べ方は「蒸す」ことで、茹でタコの様になります。
焼くと香ばしい香りを楽しみながら食べることが出来ます。
たこを一番堪能できるのは「蒸して食べる」これがおススメです。
また、たこ飯の作り方が書いてありますので、是非参考にして美味しいたこ飯を堪能してみてはいかがでしょうか?
個人的に大好きなのは「島のり」。
ご飯を包めば何杯でもご飯が食べられます!
贅沢にそのまま食べるのも好きな食べ方の一つです。
島のりはケース買いも出来ますので、買うときはケース買いがおススメです。
お土産にも大喜びされており、人気NO.1商品です。
かねと商店さんでは、タコの干物作りを体験することができます。
臨海学校で日間賀島に訪れた学生さんがタコの干物作りを体験していくことも多いとのことですが、
観光の記念に日間賀島に来た際には、ぜひタコの干物作りを体験してみてはいかがでしょうか?
ただし、予約が必要となりますので事前に電話にてお問い合わせください。
~日間賀島 ひもの体験~
■ 所要時間:30分
■ お一人様:1,500円(税別)
ご自分で干したタコはお持ち帰りいただけます。
※天日干しの為、天候などにより中止の場合があります。
実際の『ひもの体験』の様子はこちらになります。
まずは、たこのヌメリを取り、ワタ・軟骨を取り除きます。
続いて、干しやすいように開いていきます。
この日は、多くの観光客の方々がひもの体験を行っていました。
出来上がったひものはこちらに干します。
出来上がりはこのようになります。
日間賀島に来られた時には、「かねと商店」さんに是非立ち寄ってみて下さい。
その時期に捕れる魚に応じて商品も変わるそうですので、その時々で覗いて見てください。
良い商品に出会えるかもしれません。
ネット販売もしています。下記サイトにてご注文下さい。
http://www.kaneto-shouten.com/item/21/
日間賀島西港から、かねと商店さんへの道のりを掲載しますので、
こちらを参考にして頂いて、かねと商店さんへ是非お越しください。
散歩したスタッフ:りんくう店 堀尾
かねと商店
基本情報
住所:〒470-3504 愛知県知多郡南知多町日間賀島北登立17
電話:0569-68-9222
定休日:水曜日
営業時間:9時~16時
外部リンク
かねと商店: リンク先を開く
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