こんにちは♪
今回、住吉情報局を担当する永田です。
朝夕めっきり冷え込む季節となってきましたね。
先日のはなしですが、今年話題になった言葉に贈られる、
『新語・流行語大賞』の候補が発表されましたよね。
今年は、新元号の「令和」など30語が候補に選ばれましたね。
その中でも、列島を熱狂の渦に巻き込んだラグビーW杯関連からも、
史上初のベスト8進出を果たした日本代表のスローガン「ONE TEAM」や、
「にわかファン」、「笑わない男」、「4年に一度じゃない。一生に一度だ」、
「ジャッカル」など5つが選ばれていました。
年間大賞とトップテンは12月2日に発表されるそうです。
そこで今回の情報局では、ちょっと古いですがラグビーW杯2019日本大会を少し振り返り、
来年開催される2020東京オリンピックの公式種目になっている7人制ラグビーや、
4年後のラグビーW杯2023フランス大会でラグビーを楽しく観戦していただけるよう、
「にわかファン」をもっと増やしたくラグビーにまつわる様々な出来事をまとめてみました。
まずは、3位決定戦から見事な“ケツ末“⁉
ニュージーランドが3位をもぎ取り、まさに見事な“ケツ末“⁉
いやぁ、これは恥ずかしいですね( *´艸`)
見事なお尻を全世界に披露したのは、
背番号「22」ニュージーランドのアントン・レーナートブラウン選手。
このセクシーパスに、海外ファンから「パンツはどこ?」などの声が寄せられたそうです。
そんなニュージーランドとは?どんなチームかご存知ですか?
2019W杯では、3位に終わり惜しくも史上初の3連覇を逃した最強チーム!
今大会終了後の世界ランキングは、2位。愛称は「オールブラックス」。
オールブラックと言えば、選手たちがキックオフ前に披露する、
マオリ族の儀式的な出陣の踊りハカの迫力は直接スタンドで観たいですね。
スタンド観戦といえば、欠かせないのがビールですよね〜〜〜⁉
W杯ラグビー開幕前、ラグビーファンが飲むビールの量は、
サッカーファンの6倍という記事も多く見られたのですが…実際はどうだったのでしょうか?
10月2日大分で行われたニュージーランド対カナダ戦。
主催者発表で観客は3万4411人、
この日ビールは約1万3000リットル消費されたという記事が出ていました。
普段のサッカーの試合(大分トリニータ)は約1400リットルということで、
ビール消費量はラグビーの方が約9倍ということになるので、
ラグビーファンは、よく飲んでることになりますね(*^◯^*)
よく飲む割には、大きな事件や事故など無くて良かったですね。
その他にも、台風の影響で過去のW杯ではなかった大会史上初となる試合中止。
台風19号が日本列島に接近していた影響を受け、予選リーグ3試合が
中止となり、大会規則で「0-0の引き分け」となりました。
岩手県釜石市で中止になったカナダ代表は、
戦わずして無念の最下位が決まってしまったのだが…
台風で住宅街に流れ込んだ土砂を除去するなどのボランティア作業を行ってくれました。
また、カナダの試合相手国のナミビア代表も、
滞在先の宮古で自ら打診してファンとの交流会を実施。
最後の決戦の地、釜石のピッチに立つことなく、大会を去ることになった両国。
東海地区でも、10月12日豊田スタジアムの試合が中止となり、
イタリア代表の4人の選手が小学校を訪れ児童たちと楽しいひと時を過ごしたそうです。
このような誠意と思いやり溢れる行動に心から感謝します。
次は、いよいよ今回のW杯で時の人となった日本選手を数名ご紹介したいと思います。
先ずは、『新語・流行語大賞』の候補にも選ばれた「笑わない男」こと稲垣啓太選手です。
本人は、ノミネートされたことに「うれしいような、照れくさいような」と、
率直な思いを語ったみたいですね。
そんな笑わない男は、日本代表の中で一番モテるそうですよ!
今回の大会では、スコットランド戦でオフロードパスを受け自身初トライを決めたのですが…
やはり笑顔なし…泣いてる??
もう一人は、福岡堅樹選手です。
彼は、まだ若い選手ですが、最終目標が医師になること!
今大会終了後、15人制ラグビーの代表引退をあらためて公言しました。
「やり切ることができました。何ひとつ思い残すことはありません!」。
27歳の福岡は、今大会で完全燃焼しました。
15人制日本代表において、通算38キャップ・25トライという数字を残した、
素晴らしい選手なんですが…医師になるために、
福岡選手はこれから本格的に「ラグビーから勉強にシフトする」そうです。
だが、その前に7人制ラグビー「セブンズ」で、東京五輪にチャレンジするそうです。
皆さん!是非、応援してあげて下さい。
東京2020オリンピックでは、7人制ラグビー「セブンズ」になります。
7人制の魅力は、15人制ラグビーと違い、
広いラグビーフィールドで、スピーディな展開、強烈なタックルが繰り広げられます。
一瞬にして攻守が入れ替わるので目が離せないですよ!
来年の東京2020オリンピック競技大会に向け、皆さんと共に応援していきましょう!
記事担当:住吉店 永田