砂川情報局ファンの皆様、こんにちは!!
この記事は、6月14日に書いているのですが、本日ついに開幕です。
そうです!
ワールドカップ ロシア大会です。
先日の国際親善試合のパラグアイ戦では、
5月30日のガーナ戦、8日のスイス戦と2戦連続無得点だったウップンを晴らすように、
日本の攻撃陣が爆発し、見事4―2で勝利しましたね。
この勢いで初戦のコロンビア戦も頑張ってほしいですね♪
記事が公開される頃には、準々決勝の対戦カードが決定し、
手に汗握る眠れない夜が続いていることでしょう。
そんな状態だと、日中、ついつい眠くなっちゃいますよね?
・・・。
さて、ここからが本題です。
皆様は、仕事中や学校の授業中、パチンコやスロットの遊技中に、
うっかり居眠りしてしまったことはありませんか?
こんな時にすぐできる解消法の一つが「ツボ押し」です。
今回の情報局は、どうしても眠気から脱出できない時に、
自分で眠気を追い払うための眠気覚ましのツボをご紹介します♪
★中衝(ちゅうしょう)
中衝(ちゅうしょう)は手の中指の爪の親指側にあります。
爪の生え際から2ミリほど下の部分です。
大きく息を吸ったり吐いたりしながら、痛く感じるほどの強い力で30~60秒刺激します。
体の力は充分に抜いてリラックスした状態が好ましく、
反対側の親指と人指し指で中衝を挟むように刺激するとやりやすいです。
★労宮(ろうきゅう)
労宮(ろうきゅう)は手のひらのほぼ真ん中です。
指を折って軽く握った時に中指と薬指の先端の間にあります。
反対の手の親指で労宮を、
痛気持ち良いという強さで、両方の手を10回ずつほど刺激します。
労宮は眠気以外にも気分をリラックスさせたり、落ち着かせたり、
ストレスを解消したりします。
また、吐き気や胃腸の不調にも効果がありますし、
動悸、手汗、肩コリなど様々な症状に効きます。
★合谷(ごうこく)
人指し指と親指の骨を延長して交差する少し窪んだ部分を合谷(ごうこく)と言います。
人指し指の骨の内側の辺りです。
手を広げて合谷を反対側の手の親指で人差し指の骨に向かって刺激します。
そのとき息を吸いながら3秒ほど続けて刺激し、
吐きながら3秒ほどでゆっくり刺激している指を外します。
片側を5回ずつほど刺激するようにしましょう。
眠気以外に合谷は、頭痛、嘔吐、下痢、肩コリ、アトピー、精神不安の解消など
色々な不調に効果があるとされています。
★風池(ふうち)
風池(ふうち)は、後頭部の首の付け根の後頭骨の下の窪みから、
左右2~3センチほどのところにあります。髪の生え際より少し上に位置します。
3秒刺激して3秒休憩するというリズムを数回繰り返します。
風池は自律神経に働くツボとして知られています。
眠気覚ましの他に自律神経失調症の治療によく使われます。
★天柱(てんちゅう)
天柱(てんちゅう)は、首の付け根の太い筋肉の外側にある窪みで、
髪の生え際辺りに左右にあります。風池(ふうち)よりも内側にあります。
ぐっと押すと強い痛みがありますが、
両方の親指でゆっくり上に持ち上げるようにして軽く痛む程度の強さで押しましょう。
眠気覚ましの他にも頭痛、肩コリなどに効果的です。
いかがでしたか?
シチュエーションによっては、周りの人に分かるような眠気対策はとれませんので、
今回は手や首などの他人にバレにくく、即効性のあるツボを5つご紹介しました。
眠気に効くとされているツボを刺激しても、
人によって個人差があるので、眠気が取れない事もあると思います。
席を外せるようならば外の空気を吸ったり、
10分でも軽く睡眠を取った方が回復も早いかもしれません。
また、運転中などの眠気は、ツボを刺激するのではなく、
しっかり休憩を取り眠気を覚ましてから、運転を再開するようにして下さいませ。
それでは本日はこの辺で(^^♪
次回記事公開は7月21日です!お楽しみに♪♪
記事担当:砂川店 浜崎