先日、何気ないスタッフ同士の会話の中でこんな事があった。
「コレってよくデるよね!」とか、
「ここって暗く感じないかな?」などなど。
その会話をナルホドと聞いていた私。
「みんな色々と見て考えてくれているから、まずは1つ実行してみよう!」
なんて、いつもは存在感の薄い私が、
たまには役職らしさを出そうと怯えながら、皆の会話に入ることへ挑んだのだ。
そして、いざ会話の中へ。
「あっ~ソレ面白そうですね!」、
「とりあえずヤってみますか!」、
など前向きな意見をもらい、
「あ~良かった。私の考えに共感してくれる人がいてくれて。」
と、ホッと胸をなでおろした。
まずはヤってみる。
何事にも全力で前進する【もりおか号】の皆が挑んだ第一弾は・・・、
有楽自慢の果物をお客様におススメする。
には、まずは自らが食し、美味しさを理解している必要がある。
ただ、果物の美味しさの紹介は、
『有楽青果部看板娘おすすめ果物』なる素晴らしい記事がもはや存在しているので、
下記の記事を読んでもらえれば分かってもらえるはず。
では私たちは何を紹介するかと考えた結果…、
「果物って美味しいし、食べたいなぁって思っても、食べるまでがメンドクサイのが多くて。」
なる貴重な意見が。
確かに台所に普段はたたない私も同じだ。
洗って、皮をむいて、切ってなど、食べるまでの工程がいくつかある果物は敬遠してしまう。
そんな工程が無くなることはないが、
楽になれば果物をもっと身近に感じられるのでは、と思い探してみることに。
とても簡単に見つかってしまった・・・。
さっそく使ってみよう。
まずは柑橘など皮が簡単にカットできる【オレンジカッター】を使ってみたが、
デコポンなど硬めの皮の果物が、驚くほど簡単にむけとても便利だ。
お次は見ての通り【りんごカッター】を使ってみたが、
力もさほど要らず、面白いほど簡単、かつ綺麗に8等分になり皆から歓声があがった。
続いてイチゴやプチトマトのヘタや、
じゃがいもの芽などにも使える【ピコ】でヘタを取り、
柔らかなイチゴを【いちごカッター】に通すと、
つぶれることなく楽々カットできビックリしたものだ。
さあ、皆で食べよう。
となった時、
「ただ食べるだけじゃなくてコレでもっと美味しくしましょ!」
との声が。
さすが当店自慢の女性スタッフたちだ。
さっそく準備にとりかかろう。
テキパキと皆で準備が進み、
出来上がったモノをテーブルにならべた。
そう、チョコフォンデュなるものをやってみた。
「いただきま~す」と、皆で好みの果物やお菓子で食べてみた。
皆で楽しい時間を過ごし、
あらためて有楽自慢の果物は“美味しい”との結論に至った。
意外と知られているけど使ったことがないモノの便利さ。
美味しい果物がチョッと楽に食べることが出来る素晴らしい時代。
皆さんに伝われば幸いなのだが。
記事担当:森岡店 林