皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは!
新田店知多散歩の時間がやってきました(^^)/
今回紹介する場所は昨年も紹介しましたが、
豊明市に鎮座する『中島八剣神社』です。
今回も紹介する理由は、今年も中島八剣神社秋季大祭が行われたからです。
行われた日は10月9日(日)
朝は雨が降っていましたが、お祭りは行われましたよ。
午前中に雨がやみ、午後の餅投げの時には太陽も出てきて祭り日和になっていました。
写真は子供の部の時の写真です。
大人の部の時は参加しましたが、ぜんぜん餅を拾うことができませんでした…(汗)
今年は、還暦の方が一名、本厄の方が五名、前厄の方が一名の合計七名で餅投げをされました。
餅投げのやぐらには寄付をした人、会社の名前が書かれた紙が貼られています。
今年も寄付をさせて頂きました。
無事何事もなく一年を過ごせることを祈っています。
詳しいお祭りの内容の紹介は昨年記事にしていますので、こちらをご覧下さい。
では今回の知多散歩はお祭りの行われた
『中島八剣神社』にスポットを当てて記事にしてみましたので、
よろしかったら、最後までお付き合いをお願いします(^_-)-☆
まず、どこの地域でも○○八剣神社と神社が鎮座していますね。
ではこの八剣と名が付く由来が気になったので調べてみました。
八剣神社とは…
八剣(剱・劔・劍)神社(はっけんじんじゃ / やつるぎじんじゃ)、
八剣(劔)社(はっけんしゃ / やつるぎしゃ)は神社。
その名の通り8本の剣を神体あるいは祭神とするもののほか、
素戔嗚尊(スサノオ)、大国主神(オオクニヌシ)、日本武尊(ヤマトタケル)を祭神とするものなど様々ある。
(ウィキペディア参照)
詳しくは下に書いてありますが、中島八剣神社は素戔嗚尊が祭られています。
では、中島八剣神社と参拝の作法を紹介していきたいと思います。
まずは、入り口はこちらです。
立派な入り口ですね。中を進んで行くと記念碑があります。
さらに進むと鳥居が見えてきました。
鳥居とは、神社などにおいて神域と人間が住む俗界を区画するもの(結界)であり、神域への入口を示すものになります。
通る前に鳥居の前に立ち、浅いお辞儀「一揖(いちゆう)」をします。
鳥居を通ったら、次に手水舎(ちょうずや)があります。
ここは、身を清める場所になります。
清め方は、最初に柄杓を右手で取り、水を汲みます。
その水を左手に注ぎ、左手を洗い清めます。
次に柄杓を左手に持ち替えて、右手を洗い清めます。
柄杓をまた右手に持ち替えて、左の手のひらに水を受け、口をすすぎます。
口をすすぐために使った左手をもう一度、洗い清めます。
最後に、柄杓を立てて、残った水で柄杓の柄の部分を洗い清めます。
終わったら、柄杓を伏せて、元の位置に戻せば終わりです。
身を清めたら、拝殿で参拝になります。
中島八剣神社の拝殿はこちらになります。
拝殿では「二拝、二拍手、一拝」が一般的な拝礼作法になります。
場所によっては「二拝、四拍手、一拝」の神社もあるみたいですね。
拝礼の具体的な方法ですが、最初に御神前に一礼をします。
次に、お賽銭を静かに入れます。鈴がある場合は鈴を鳴らして下さい。
御神前に真っ直ぐ立ち、拝を二回します。
拝礼が終わったら、手のひらを合わせます。
手のひらを合わせたら、右手を下にずらし、二拍手をします。
ずらした右手を元に戻して、静かにお祈りをします。
お祈りが終わったら、最後に拝を一回して終了です。
拝礼が終わって帰る時、鳥居で本殿に向かって一礼をして帰るのが作法となります。
参拝方法は以上となります。
次は中島八剣神社の中を紹介していきますね。
拝殿の隣に看板があります。
こちらの神社の御祭神は
「天照大御神(アマテラスオオミカミ)、素戔嗚尊、
正勝吾勝勝速日天忍穂耳命(マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミノミコト)」の三神が祭られています。
正勝吾勝勝速日天忍穂耳命は素戔嗚尊の子供になります。
詳しく知りたい方は、古事記や日本書紀を読んでみて下さい。
御祭神が書かれている下には、この神社の歴史が書かれています。
この所を読むと、この神社に八剣とついた由来が分かりますね。
その下には、この神社に祭られている神々が書かれています。
次にここに祭られている摂末社(せつまつしゃ)を紹介していきますね。
拝殿から向かって左手にあります。
ここには、稲荷社、神明社、秋葉社、州原社、御鍬社、山神社、護國社、津島社が祭られています。
他には、不動明王、金刀比羅社も祭られています。
普段は周りをよく見ないで参拝していますが、今回行ってみて色々あるなと思いました。
この記事を読んで頂いた皆様も地元の神社のことをもっと知ってみてもいいかもですね。
今回の知多散歩はこれにて終わりますが、
次回の知多散歩も楽しみに待っていて下さい~♪
散歩したスタッフ:新田店 久保田、杉浦