こんにちは、東浜情報局です。
日に日に寒くなってきてますね。
この季節風邪やらインフルエンザやら流行ってきますので、
予防接種とうがいと手洗いと乾布摩擦などをして乗り切りましょう。
ちなみに「寒風摩擦」ってのは誤記です。「乾布摩擦」が正解。
乾いた布で身体をガシガシとこする、っていう健康法なんですね。
寒い時に外でやる、ってイメージがありますが、別に寒くなくてもできるとても良い健康法だそうです。
さて、乾布摩擦のウンチクは置いといて、
今回の情報局は先日東浜店に一挙40台導入しました「CR北斗の拳6拳王」について書きたいと思います。
前回の「CR北斗の拳5覇者」から2年弱、待望の最新作が登場しました。
基本的なスペックはほぼ変りありません。
大当り確率1/394.8で継続率80%、おなじみのゼロアタッカーも搭載。
で、北斗の拳といえばやっぱりバトルの熱さが外せないと思うんですが、
今回の北斗はアミバとジャギがバトルで使用できるようになったんです。
使用するにはちょっと厳しい条件があるんですが、
ジャギとアミバが勝って大当り、とかなんか斬新ですね。原作ではあり得ないですからね。
ちなみに私、ジャギとアミバは北斗の拳の中でもとても好きなキャラです。
2人ともとっても悪い奴なんですがね、間抜けな面も多々あって、なんていうかとても人間味に溢れていると思うんです。
そんな2人の天才、アミバさんとジャギさんを少し深く掘り下げてみようと思います。
まずは、アミバさん。
・トキに怒られて顔をはたかれる→んもう許さない!ワナワナ!となり
トキのフリをして罪と悪名をなすりつける活動を行う。
服装、髪型はもちろん顔まで変える念の入れよう。背中の傷までトキと同じようにつけちゃってます。
・自分を天才と信じて疑わない。
・天才だけどピンチになると女性を盾にしちゃうのも平気。
・アミバ流北斗神拳でケンシロウを倒すぜヒャッハ~!と巨大化するも失敗し指が吹っ飛び、
結局生きたまま高い所から落とされる。
最後の言葉は「うわらば」。
・トキの偽物だってバレた時、それまで慕われていた部下からも
「本物のトキだと思って従っていた」とあっさり見捨てられる。
北斗の拳の主要キャラって、だいたいどんな悪役でもただの外道でなく、それぞれ悲しい運命を背負った上での悪、
実はそんなに悪い奴じゃなかったりするんですが、このアミバさん、ただの腐れ外道なんですね、描かれ方が。
しかし。トキを模倣した拳法でケンシロウを本物のトキだと信じ込ませたり
(相応の力がないとトキレベルを真似できない)、
新しい秘孔の研究を熱心にしたり、目的の為なら顔まで変えて徹底的にやったり、と実はとってもできる男なんですね。
彼のセリフに、
「心配するな、俺は天才だ、俺に不可能はない!」
ってのがあるんですが、なかなか言えませんよこんなセリフ。
しかも彼はいろいろ失敗した後でも何の迷いも無く言います。
男らしいですね。
自分を天才と信じ切っているからこその、このセリフ。
それがたとえ過信でも、勘違いでも、自分を信じる事の大切さを教えてくれます。
私も今度仕事で何か失敗したら言ってみましょうかね。
「心配するな、俺は天才だ、俺に不可能はない。」
堂々と、一点の曇りもない眼で上司を見据えながらハッキリと言えば許されるような気がします。
このように、アミバさんは非常に有能で男らしい人物なんですね。
次にジャギさん。
アミバの事を書き過ぎてスペースがあまりないので簡潔にまとめますが、
ジャギさんはとにかくヘルメット姿がカッコいいです。
見た目では登場人物の中で一番カッコいいと私は思います。
ちなみにこのヘルメット、新世紀の現代換算で15万円らしいです。
私もひとつ欲しいですが、15万円はちょっと高いですね。
最終的にはその存在さえもなかった事にされる悲しいキャラですが、
愛がテーマの北斗の拳という物語の中で全く愛を持たず我を貫き通す姿勢、そこはなかなか素敵だな、と思います。
実は極悪非道なジャギになる前は普通の少年だったんです。
いろいろあって狂気に走るんですが・・・
ここらへんは漫画「極悪ノ華 北斗の拳ジャギ外伝」にて描かれていますので興味のある方はぜひ。
長くなりましたが、こんな愛すべき天才2人が自分のキャラとなってバトルもしてしまう「CR北斗の拳6拳王」。
キャラの事をもっといろいろ知って打つと、パチンコもまた少し違った面白さがあるかも知れません。
原作では不遇の扱いで惨めにやられてしまったお二人を、せめてパチンコではたくさん勝たせてあげようではありませんか。
そんなCR北斗の拳6拳王、ぜひ東浜店でお楽しみくださいね。
40台導入しましたよ。
それでは、また。
記事担当:東浜店 服部