時が過ぎるのも早いものです。
3月の「乙川祭り」より始まり、
5月の「亀崎潮干祭り」で、半田市で行われる『春祭り』は幕を閉じます。
今回は、『半田市お祭り紀行』になります。
3月15日(土)、16日(日)
半田市の春祭礼の始まりを司る『乙川祭り』。
見どころは、乙川八幡社への坂上げ。
半田市が止まるシーズン?!半田市内には、31輌の山車があります。
4月12日(土)、13日(日)には、半田7地区18輌の山車が半田市内を曳き廻されます。
まずは、岩滑地区。皆さんご存知の『新美南吉』。
このお祭りは、新美南吉の生家の近くで行われるお祭りです。
そして、岩滑新田地区。岩滑地区とは隣通しになります。
昨年の『南吉つぁんの山車揃え』では、岩滑地区と共に曳き出されました。
次に板山地区。今年は、写真が撮れませんでした。
この地区は、山車の上から『菓子まき』があります。来年、お菓子を取りに行くのも良いかもしれませんね。
さあ、上半田地区。ここは、『ちんとろ祭り』とも呼ばれます。
ちんとろ舟の上で行われる、小児による『三番叟』奉納が見物です。
5地区目、協和地区。ここは『急な長い坂』を2輌の山車が坂上げを行ないます。
2組の山車組関係者が協力して坂上げします。
6地区目は、成岩3・4区。『善六角』成岩神社への打ち込みになります。
山車が勢いよく角を曲がります。ハラハラドキドキです。
12日(土)、13日(日)の最後は、西成岩地区。今年はいく事ができませんでしたが、車で移動中に山車と遭遇。
来年こそは、見に行きます。
4月19日(土)、20日(日)は、下半田地区。半田市内で唯一行われている山車祭りになります。
5月3日(土)、4日(日)。半田市の春祭りが幕を下ろす『亀崎潮干祭り』。
海浜への曳き込みが見どころになります。古歴史の持つ亀崎潮干祭りで半田市の春祭りは終わりとなります。
と、ここで亀崎祭り散歩中に『亀崎やきそば』なんだと思いながら、食してみました。
焼きそば??ラーメン??でも美味しかったです。
半田市の『春祭り』3月中旬~5月上旬まで、毎年行われています。
伝統を守りながら、先人が作り上げてきた『半田のお祭り』は見る者を魅了します。
まだまだ、見た事無い方は、実際足を運んで頂き見物して頂きたいと思います。
散歩したスタッフ:有楽グループY/Y会 堀尾