皆さまこんにちは、森岡店情報局のお時間です。
最近パチンコ・スロットを楽しんでいますか?
恥ずかしながら私は、4号機世代なので少し前まで負け体験しかできず、パチンコやスロットから遠ざかっていました。
この業界に携わるモノとしてダメなことはわかっているのですが、まぁ勝てない。
天性の引き弱といいますか、当たってもRUSH突入しない、ST駆け抜け、AT単発、バケしかこないなど心折れる展開をずっと味わう状態が続いてしまい、休日に朝一でワクワクしながら並ぶってこともなくなりました。
まわりの楽しそうな勝ち体験話を遠目に、「次こそはっ」と思い続け今に至るというわけですが、そんな状況でもホールについ足がむいてしまうのは、パチンコやスロットの魅力ですね。
そんなパチンコ・スロットの魅力がここ最近では格段に向上してきているように感じます。
パチンコでは“LT(ラッキートリガー)”機能搭載機の登場ですね。
LTとはその名の通り「ラッキーなトリガー引けば夢が広がるよ!」って機能なのですが、詳しくはコチラをご覧ください。
ラッキートリガー(LT)とは?仕組み・搭載可能スペック解説!! ~サミーラッキートリガー搭載機第一弾P北斗の拳 強敵LT~
https://p-town.dmm.com/specials/3121
スロットではやっぱり“スマスロ”でしょうか。
スマスロに関してはコチラをご覧ください。
スマスロが登場したのが2022年11月からなので早2年ですね。
いろいろな機種が登場してきましたが、夢を見ることができる機械が多くなりました。
直近では「かぐや様は告らせたい」や「ToLOVEるダークネス」、「ゴッドイーター」など人気機種の盛り上がりは凄い状況で、根強い人気の「モンキーターン」「北斗の拳」「からくりサーカス」なども、登場してから時間経過した今でも抜群の稼働貢献機種となっています。
アニメやゲーム版権機種が多い状況なのは、演出面が楽しめる仕様だと思うところですが、やはり高い出玉性能が一番のユーザー人気に繋がっていると感じます。
さて上記のスマスロは“AT(アシストタイム)機”と呼ばれる機種で、液晶やランプ・音声で押し順をナビする機能があり、押し順に従うことで小役が揃いメダルが増える状態を“AT”と呼び、様々なゲーム性でユーザーを魅了してくれています。
ただ中身がとても複雑で、機種情報無しでは天井や止め時、どのゲーム数が熱いなど分からないことが多く、知識がないと損をする確率が高くなります。
私のようなズボラな打ち手は、機種の為に勉強をしてとかほぼやりません。
だから勝てないっていうのはわかっています・・・
そんなズボラな私の救世主は、“Aタイプ”と呼ばれる機種ですね。
ご存知のとおりAタイプといえば「ジャグラーシリーズ」「ハナハナシリーズ」がこの地域では有名です。
というか一強です。
Aタイプは先ほどでてきたATやARTなどを搭載せず、ボーナスのみでコインの獲得枚数を増やす機械のことです。
ジャグやハナは光れば当り!と単純明快なゲーム性で、難しいことなど無くいつからでも打て、好きな時に止められる私にピッタリな機種です。
正確には子役確立や重複抽選の確率など設定推測のために知識は必要ですが、オカルト打法の私には関係ありません。
ボーナス回数が多ければイイでしょ!と負け組が考えそうなことしか考えず、打っても楽しませてくれるAタイプは最高です。
ただAタイプの悲しいところはボーナスでしか獲得枚数が増えない機械なので、時間がかかるのと設定次第ということです。
また現6号機では、ボーナス払い出し枚数最大300枚という遊技機規則があります。
さてさて、ここからが本日の本題です。
2024年8月に、警察庁から解釈基準の変更が通知され話題になりました。
「新しい遊技性のパチスロ」と発表された内容がタイトルにある「ボーナストリガー(BT)」です。
名前を聞いただけでパチンコのLTのようなワクワク感を抱きます。
まず今回は「解釈基準」の変更であって、風営法や遊技機規則の変更ではありません。
なので、ボーナス枚数や出玉率の変更はありません。
「なら何が変わるの?」と思う方多数いると思います。
「ボーナストリガー」はコインをベッドする枚数、3枚掛けや2枚掛けなどを「ボーナス終了後・初期化時の枚数が固定できる」となるそうです。
と言われても??ですね。
コチラの図がとても分かりやすいのでご覧ください。
引用 https://pachiseven.jp/articles/detail/21835
このようにボーナス種類によって、終了後のベッド枚数を固定しボーナス確率が違う高確率状態で遊技でき連チャンが発生する仕様がボーナストリガーとのことです。
これラッキートリガーみたいにマイルドタイプも作れれば、一撃も狙える仕様も作れそうな気がしますね。
なんにせよ、Aタイプ好きには期待しかない変更になるので、続報が出てきたらまた報告させてもらおうと思います。
☆森岡情報局毎月11日&25日更新☆
記事担当:森岡店 林