皆様こんにちは。
阿野店情報局です。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?
先日4月20日に親子向けの大型屋内あそび場 Paka Run!(パカラン)が京都競馬場にオープンしました。
12歳までの子供が対象で施設の利用は無料です。(別途競馬場入場料有)
年齢や遊び方で4つのエリアに分けられており100種類の遊具を準備しています。
中でも「パークエリア」では人工芝が敷かれており親子でゆったりとご利用いただけます。
ゴールデンウィークの過ごし方の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
さてそれでは本題です。
本日4月28日は京都競馬場にてG-Ⅰ天皇賞(春)が開催されます。
国内G1のなかでも、長い歴史と伝統を誇る天皇賞(春)
長距離を得意とするステイヤー達が主役の3200メートルのレースです。
使用されるコースは京都・芝3200メートル(外回り)
外回りコースを1周半する長距離戦。
3コーナー付近の上り下りを2回走ることになります。
内側をロスなく立ち回れる馬が有利で折り合いが重要。
2周目の3コーナー過ぎの坂の下りからはラストスパートが始まって、ゴールまでの800メートルほどは各馬が全力を尽くしての攻防。
最後の直線は平坦のため上がりは速くなりやすく、スタミナだけでなく切れ味も要求されます。
それでは注目すべき有力馬を紹介していきたいと思います。
【ドゥレッツァ】
昨年の菊花賞馬。
天皇賞春は前年の菊花賞馬が相性抜群。
当然この馬が注目馬として挙がってくるでしょう。
前走の金鯱賞では勝ち馬から大きく差をつけられての2着。
敗れはしましたが59㎏を背負っての2着ならば巻き返し可能。
世代レベルが低いと言われていますがなんとか面目を保って欲しい所です。
【テーオーロイヤル】
前哨戦である阪神大賞典では直線で抜け出し危なげなく勝利。
3000メートル以上では一昨年の天皇賞(春)の3着を含め馬券外になった事はない安定感。
長距離なら今一番勢いがあり、大崩れする事はあまり考えられません。
鞍上にやや不安がありますが、今までずっと乗ってきているので期待して良いでしょう。
【ディープボンド】
天皇賞春を3年連続で2着入線。
前走は最後の直線まで前目で粘っていましたが上り坂で失速して7着。
高齢なので既にピークは過ぎていると思いますが、昨年と同じローテーションなのでついつい期待してしまいます。
流石に人気も大分落としていると思うので妙味も十分。
穴馬としておすすめです。
以上天皇賞春の注目馬の紹介でした。
当日は今回挙げた3頭を中心に馬券を組み立てていきたいと思います。
記事担当:阿野店 神谷