皆様、こんにちは(^▽^)/ 口田店情報局のお時間ですよ~
私事ですが、あと1ヶ月ほどで次女が小学生になります。
最近は中間反抗期というやつで、イライラして怒ってしまう事もありますが、それでも自分にとっては最高の娘です。
そんな娘と同じぐらいの年齢の子ども達は注意が必要です!
実は7歳の子どもは、交通事故に遭いやすいと言われています。
年齢別の歩行中の交通事故死傷者のデータによると、「7歳」=1年生の死傷者数が他の年齢に比べて多いんです。
その数はなんと、6年生の約10倍もあるようです。
多い理由は、小学校に入学すると初めて親と離れて1人で登下校したり、外で遊んだりするからなんです。
実際に、駐車場ですら危険だなぁと感じる事もあって、本当に心配です。
皆さんは、どんな風に子どもへ注意を促していますか?
▼小学生の交通事故の特徴として
「道路横断中」「自宅周辺」「夕方の時間帯」「飛び出し」の事故が多いです。
この特徴を踏まえて、子どもへの伝え方を考えてみました。
繰り返し伝えて上げてくださいね。
①【横断歩道を使う】
道路を渡るときは、横断歩道まで行って大きく手を挙げて渡ってね。
②【信号待ちの場所】
信号待ちの時は、車道より3歩内側にいようね。
③【青信号でも気を付ける】
信号が青になっても、すぐに飛び出さないでね。
周りをよ~く見て、音も聞いて、車が止まっていたら歩いていいよー。
④【横断歩道でも気を付ける】
横断歩道でも「右、左、右」で車が来ないか見て、素早く渡ろうね。
子供と外に出て、注意が必要な場所を話し合う事も良いみたいですよ!
▼子供たちを守る安全運転のポイント
そして、子供たちを交通事故から守るには、私たちが安全運転を心がけないといけません。
①【夕方の時間帯】
夕方は距離感が難しくなり、子どもを発見するのが遅れたり、判断を誤る可能性が高まるそうです。
十分な注意が必要です。
②【住宅地や見通しが悪い交差点】
左右の見通しが悪い交差点や住宅地では、子供が急に飛び出してきたり、曲がった先に現れたりする危険があります。
いつでも停止できる速度で走ったり、二段階停止をしたり、慎重になりましょう。
③【歩道にいる子どもを見かけたら】
子どもは大人よりも視野が狭く、近づいてくる車や信号機に気付かないという事もあります。
なので急に飛び出す可能性があります。
歩道に子どもがいたら、速度を落とし、距離をあけて通過しましょう。
④【横断歩道付近】
横断歩道の近くでは、斜め横断や飛び出しの可能性があります。
ちなみに、低学年の子は手を挙げればOKだと思っている子もいます。
確実に速度を落として、急な横断に備えましょう。
⑤【学校近辺や通学路】
子どもが飛び出して来そうな場所は、特に注意が必要です。
速度を落として、周囲の状況に敏感になっておきましょう。
みんなで子ども達の輝く未来のために、周りへの気遣いと安全運転を心がけましょう。
記事担当:口田店 森本