みなさ~~ん!
濃厚クリームパスタはお好きですか~~??
私はですね~、パスタに限らずラーメンでも何でも
とにかく濃厚で味の濃いものが大好きなんですよね~。
あの、最初に口に入れたときにガツン!とくる濃厚さ。
たまんないですよね~。
でも、そんな私も、はや今年で40歳。
昔みたいにガツガツ食べれなくなってきました。
空腹時には、「今日は食うぞ~~!」と気合十分で濃厚な食べ物を注文して
最初は「うめ~~、たまらん!」ってなるんですが
中盤に差し掛かってくると「うっぷ、もう限界・・・。」って気持ち悪くなって後悔する・・・。
こんなことの繰り返しの日々ですよ。まったく。
しかし、そんな学習能力がない私でも
唯一、クリームパスタだけはここ10年ぐらい、そんな思いは一切していません。
それはというのも、今回ご紹介する『ラ・フレスカ』さんを知ってしまい
ほぼ、ここでしかクリームパスタを食べていないからなんです。
ここのクリームパスタは、本当に絶品です。
私も大満足の濃厚さであるにも関わらず、最後までくどくらないんです。
最初に口に入れた時のうまさ、満足さが最後の最後まで続くのです。
ほんとね~、最後のソース一滴まで、皿を舐めたくなる衝動に駆られますよ。
私の住まいは武豊町。
『ラ・フレスカ』さんは、東海市にあるのですが
わざわざ高速代往復1,100円を払ってまで、私はここのパスタを食べに行きます。
店内は、こんな感じです。
パスタ以外のアラカルトメニューは、こんなふうに黒板に書かれていて
私は、この黒板からだいたい2,3品注文してお酒を飲んでから最後にパスタを食べています。
『アボカドと海老のサラダ仕立て』
これ、向きが逆でした~!すみません・・・。
これでは何が映っているのかわかりませんね・・・。
でもこれ、初めて食べたのですがアボカドの濃厚さと、海老がマッチしていて
さらにグレープフルーツの爽やかさがアクセントになっていて
とっても美味しかったです。また注文したいです。
『アンチョビとモッツァレラチーズのガーリックトースト』
これは、ここに来たら絶対に食べる一品です。
一応、サラダ・パン・ドリンクが付くパスタセットというのがあるのですが
私はコレが食べたくて、いつもセットではなく単品でパスタを注文しちゃいます。
このガーリックトーストね~、うますぎて笑えてきちゃいますよ。ほんと。
これでビール一本は無くなります。
『牛ロースのソテー』
これで1,480円ですから、安いと思いませんか~?
いつもは「イベリコ豚のソテー」を注文するのですが、これも相当においしかったです。
イタリア料理というのは、メイン料理(肉・魚料理)の前に
パスタを出されるのが当たり前なんですよね~。
日本人なら、なんとなく「麺類は最後だろ!」って思っちゃいますよね?
私も何回食べてもこの習慣には馴染めないです。
だから、本当だとパスタの後にこのソテーが出てくるのですが
私はいつも、パスタを最後にしてとお願いしています。
邪道なんですかね・・?
『ベーコンと玉ねぎの明太子クリームパスタ』
さあ~待ちに待ったクリームパスタです。
どうです?見るからに濃厚そうでしょ?
ソースが絶品なんですが、それを際立たせる麺は、もちろん生パスタ。
濃厚パスタには、生パスタが必須です。
はい。もちろんそれだけではありません。
濃厚ソース&生パスタのクリームパスタなんて、どこにでもあるんです。
そんな、どこにでもあるパスタでも、たしかに最初はうまいですよ。
でも、『ラ・フレスカ』のパスタは
冒頭でお伝えした通り、最後まで後味スッキリでくどくならないのが特徴なんです。
なんでこんなに口当たりは濃厚なのに、後味がスッキリなのかシェフに聞いちゃいました。
そーいえば、10年近く通っていますが、話し掛けるのは初めてで
どちいかというと、常連だけど仲良くなり過ぎないこの距離感が好きなんですよね。
ですが、この記事を書くために思い切って話しかけてみました。
シェフ曰く
「そう行って頂けるのはありがたいのですが、特別なにかをしているというのはないですよ。
たしかに、他の店のクリームパスタを食べるとちょっとくどいなと思うことがありますね。
そのようなお店は、クリームソースをそのまま使っているのですかね。
ウチでは、クリームソースにブイヨンや牛乳を加えることによって
濃厚さを残しつつ、くどくなりすぎないようにはしています。」
との答えでした。
もうちょっとビックリするような答えが返ってくるかと思いましたが
逆に、いや~普通ですけどね~みたいな感じでした。
私がオススメする『ラ・フレスカ』さんのクリームパスタ
ぜひぜひ、みなさんにも味わっていただきたいです♪
散歩したスタッフ:口田店 森岡