今回のちた散歩は、南知多町内海にある『知多牛工房 牛小屋(ちたぎゅうこうぼう うしごや)』さんにお邪魔しました。
『知多牛工房 牛小屋』さんは、名鉄知多新線 内海駅から県道52号線に出て、内海海岸方面へ道沿いに約800m進み、右に曲がって約400mの所にあります。
因みに名鉄知多新線 内海駅から徒歩約8分、車で約3分です。
文章で表現しても解り難いと思います…。
なので、内海駅からの地図をご参照ください。
今回伺った理由は、フリーペーパー「ちた散歩」14号の特集「おいしい惣菜」で掲載する写真を撮影する為、『知多牛工房 牛小屋』さんに行くと聞き、「これはチャンス!」と思い、取材に同行させてもらいました。
さあ、『知多牛工房 牛小屋』さんに到着しました。
入り口には、いかにも牛小屋という雰囲気の看板と木彫りの牛さんがお出迎えしてくれています。
看板の写真を撮影して進もうと思った時に、バーベキューが楽しめる「炭火焼ハウス」を発見!
中を見させていただくと…
ビニールハウスの中にテーブルが用意されています。
大自然の中で、知多牛のバーベキューを食べる事を想像すると『とても美味しいお肉を食べる事ができるのだ』とワクワクしてしまいました。
でも本日は撮影の同行です。
気を取り直してついて行くと、知多牛ハンバーグが食べられる「牛小屋B.mucca(うしごや ビームッカ)」さんがありました。
さあ、撮影が始まりました。
「おいしい惣菜」特集なので、撮影するのは、【知多牛コロッケ】です。
揚げたての美味しそうなコロッケを撮影し、コメントを頂いています。
なんとこのコロッケは、知多牛100%で、お値段もビックリの100円なのです。
撮影をしている時に『知多牛工房 牛小屋』さんのリーフレットを頂きました。
リーフレットを見てみると、『知多牛工房 牛小屋』さんのお肉に対する「こだわり」が伝わってきました。
新鮮でおいしいお肉を安心、安全に届ける為に『知多牛工房 牛小屋』さんでは、牛を育てています。
まず、生まれて2ヶ月の元気な子牛を購入します。
そして害鳥が入らないようにネットを張ったり、病気・ケガをしないように衛生管理に気を配られています。
更に餌にもこだわりを持たれています。
「トウモロコシ」「麦」「大豆」「天然酵母」に地元国内産の「稲わら」などを混ぜ、配合を独自に工夫されています。
大切に育てた牛をさばく時も
「美味しいお肉とは何か?」
「牛をどう育てたら良いのか?」
と追求し続けているそうです。
リーフレットを見ただけでとても驚いてしまいました。
撮影の邪魔にならないように「牛小屋B.mucca」さんを出てみると、隣に大きな黒い建物があります。
こちらは、お肉の販売の直営店になります。
リーフレットに記載されていますが『知多牛工房 牛小屋』さんは朝と夕は牧場主として、昼は直営店で加工と販売をしています。
又、営業日は毎週 金・土・日の11時~15時となりますので、来店の際は事前に連絡をしてもらえると良いそうです。
『知多牛工房 牛小屋』さんでは、移動販売もおこなっています。
観光施設やイベント、高齢者の集まるサロンに出店しています。
移動販売車も『牛さん模様』でとても可愛い車なので、見かけたら立ち寄ってみてください。
今回伺ったのは木曜日でしたが、取材終わりに知多牛をお土産に購入しました。
見てください!この美味しそうな「お肉」!
知多牛ブランド「響(ひびき)」のお肉を家に帰ってから美味しく食べようと思います。
皆様も『知多牛工房 牛小屋』さんに伺ってみてはいかがですか。
こだわりぬいた美味しい知多牛を食べる事ができますよ。
あまりの美味しさに無言になってしまうかもしれませんね。
散歩したスタッフ:りんくう店 久野