『つまずく事は、前に進んでいる証』
これが、私が胸に刻んでいる想いです。
実はこの言葉、自分自身が物事が上手くいかなくて失敗して、挫折しかけた時に知人に言われた言葉です。
この『つまずくことは、前に進んでいる証』という言葉を当時聞いた時に、凄く励まされ、元気を貰い、前向きに考えることが出来るようになりました。
日々の中で、物事が上手くいかなく失敗して、心がボキッと折れそうなことがあると思います。勿論、自分自身で悩んで、苦しみ抜いて、努力してピンチを乗り越えられればそれにこした事はないのでしょうが、人間ってそんなに強い心の生き物じゃないですよね…。私もスタッフが悩んでる姿を見かけたり、相談される事がよくあります。
「自分は頑張って仕事に取り組んでいるのに上手くいきません…。もうどうしていいのか分りません」この様な内容の相談をされた時、私は「『つまずく事は、前に進んでいる証』仕事に頑張って前向きに取り組んでいれば時にはつまずくこともあるだろうし、酷い時はつまずき転んでしまうこともあるよね、でも、つまずいたってことは自分自身が一歩一歩に前に進んでるっていう証なんだよ」等と話してあげます。そうすると相談してきたスタッフは、少し気持ちが楽になったのか、ホッとした表情になったりします。そう、落ち込んでいたあの時の自分のように。
私自身も、一緒に働くスタッフにも仲間がつまずいた時、困って悩んでいるのを見掛けた時に、そっと手を差し延べてあげることの出来る優しい思いやりのある人間になりたいと思いますし、また、スタッフにはなってもらいたいと思います。
住吉店のゴール【「遊・楽・幸・縁」を完成させよう】
その中の「縁」・・・繋がり・絆。
住吉店で一緒に働く約50名のスタッフが出会い・働くのも何かの「縁」だと思います。ホール業務は1人では決してできないこと、一緒に働いているスタッフ同士のチームワークが重要なのです。その事をしっかりと肝に銘じて、スタッフ同士の強い繋がり・絆を大切にして、来店して頂いたお客様に、また行きたいと思って頂けるようなお店を創造していきたいと思います。
今後,色んな壁にぶつかる事も有ると思いますが、つまずきながらも確実に一歩ずつ前に真っ直ぐ進んで行きたいと思います。
有楽グループ 住吉北店
班長 坪内 健二