『Endless challenge～可能性は無限大』
『５年後の理想のお店像』の想いを綴る前に、
自分自身の体験談から、書かせて頂きたいと思います。
すこし前の事になりますが、
周りの方々に、以前よりとても良くなったという評価の言葉を頂けるようになりました。
成長していこうとやってまいりましたが、
自分自身ここが変わったとか、ここが成長したといった感覚があまりなく、
良くなったといった評価には、正直実感が沸きませんでした。
ただ、周りの方々に良い評価をして頂けることは、本当にありがたいことですので、
何が変わったのだろうか？と考え、今後の励みとしてやっていこうと思いました。
いろいろ考えた結果、一つの答えが浮かびました。
それは「挑戦し続ける事」だったと思いました。
誰もが「これくらいやればいいかな」といった気持ちを持つ時があると思います。
そのような気持ちを「ハピプロ」を通じて、
考えを改めて、すべての事に積極的に行動を起こす事ができるようになりました。
「ハピプロ」の第一歩とは「まずは、自分から楽しんでやってみる」です。
どんなことでも、自分から楽しんでやってみた結果「これくらいやればいいかな」といった
気持ちを持たなくなりました。
そのような考え方になったから、挑戦し続ける事ができたと思います。
そんな経験をした結果、私の思う『５年後の理想のお店像』は
『Endless challenge～可能性は無限大』
意味は『挑戦し続ければ、可能性は無限大に広がる』です。
お店で働くすべての人が「これくらいやればいいかな」といった考えを捨て、
常に挑戦していくお店にしていきます。
あらゆる事に挑戦し続けることが出来れば、人は成長していき、
今は無理や不可能な事でも、いずれは可能になると信じますので、
『Endless challenge～可能性は無限大』のタイトルを付けました。
では、どうやればお店で働くすべての人が、挑戦し続ける事ができるのか？
その一つは、りんくう店の「ハピプロ」のゴールの説明をする時に出来ます。
今、私の勤務しているりんくう店のゴールは『全てのお客様からのありがとうに挑戦しよう！』です。
ゴールの意味を説明するとき、
「一人のお客様から、『ありがとう』を頂ける場面は多々あると思います。
でも、来店して頂いた、全てのお客様から『ありがとう』を頂く事は大変難しい事だよね」って。
「だから、挑戦し続けることが大切だよ」と、理解をしてもらっています。
もちろん、私自身も全てのお客様から「ありがとう」を頂けるように挑戦を続けています。
具体的な例えでは無く、精神面的な事になってしまいますが、
お客様に、りんくう店に来店して頂いたことに感謝の気持ちを常に持って接しています。
接客業において、お客様に対してサービスを提供する、
笑顔で接客をする事などの具体例は当然の事です。
サービスの提供や、笑顔で接客しても、「ありがとう」は頂けると思いますが、
表面的だけでなく、内面的な部分からも、お客様のことを考えることによって、
お客様が何を考えているのか？何を求めているのか？をいち早く察知し、
適切な行動を取ることが出来ます。
このようにお客様に接していけば、私がいるからりんくう店に来店して頂けるというお客様が増え、
いずれは、全てのお客様から「ありがとう」を頂ける事につながると考えています。
ここでは、ゴールを例えに出しましたが、コンセプト自体や、
コンセプトからゴールにつながる言葉一つ一つに意味があり、
その内容をより掘り下げて理解する事によって、
「挑戦し続ける事」が可能になります。
また、誰もが入社したては、職場の雰囲気を観察します。
よい雰囲気の環境であれば、積極的に行動を起こすようになります。
そうなれば、全員が挑戦し続ける事は可能だと信じます。
私の思う『５年後の理想のお店像』。
全員が挑戦し続け、常に向上心を持って成長し続ける環境を作っていくことです。
有楽グループ りんくう店
次長 杉浦 布快
