『楽 〜変わる楽しさに変わらない楽しさ~』
今年の5月に班長の辞令を頂き、色々な経験をしていく中で、先輩方の想いリレーを拝見する度、僕が書くときはどんな想いを書きたいか、自分は上手く想いをかけるかな?などいろいろな事を想像していました。
そんな中、今回ついに僕も「想いリレー」を書くことになりました!
「ハッピーサイクルオーケストラの一員として、5年後もっといいお店を作るために奏でる曲はどんなタイトルですか?」というお題で、「5年後のお店像」と一緒に書いていこうと思います。
僕の奏でる曲のタイトルは『変わる楽しさと変わらない楽しさを』です。
パチンコ・パチスロ業界は色々と変化があり、ここ数年で見ていくと機種のスペックの変化や、玉やコインの箱持ちから各台計数機に変わったお店も多いと思います。
そんないろいろな変化から得られる楽しさやその中でも変わらずにある楽しさを、お客様をはじめ、有楽グループで働くスタッフなどいろんな人にも伝えたいという思いからこちらのタイトルにしました。
僕が有楽グループに勤め始めて6年が経ちますが、その間にも住吉店では色々な変化がありました。
まず一番大きい変化でいくと住吉北店のパーソナル化に伴うリニューアルオープンがありました。
大がかりな変化だったので準備や作業がとても大変でしたが、やりがいもありとてもいい経験でした。
パーソナル化に伴いお客様と直接コミュニケーションを取れる場面は減ってしまいましたが、その分箱持ちの頃よりも、一人一人のお客様への時間が余裕を持てるので、より丁寧な接客が行えるようになりました。
お客様も今まで台移動や交換をするのに少し不便な部分がありましたが、パーソナル化したことで、色々な台をより楽しみやすくなったと思います。
一方でいろんなパチンコ店がパーソナル化していく中で、やはり出玉が見えないことで物足りなさを感じるお客様もいるかと思います。
そこで、変わらない楽しさを提供できる住吉南店の出番です!
南店では変わらず箱持ちでご遊戯できるので、箱持ちが好きだった方に変わらずに楽しんで頂く事が可能です。
もちろんこれは、現在の「変わった事での楽しさと変わらずにある楽しさ」を、分かりやすくパーソナル化に絞って書きましたが、今後も色々な事が変わっていくパチンコ業界で、住吉店二店舗で変わっていく楽しさはもちろん変わらずにある楽しさも伝えていきたいです。
5年後のお店像ですが、スマートパチンコ・スマートスロットをはじめ、今後新たな変化が色々とあると思います。
南店も、もしかしたら箱持ちではなくなっているかもしれませんが、それでも昔から変わらずにあるパチンコ・スロットの面白さ・楽しさと、変わることによって得られる面白さ・楽しさを住吉二店舗で力を合わせて伝えていける、そんな店舗にできていたらうれしいです!
僕が有楽グループに入ってからの6年間だけを切り取っても、パーソナル化以外でも変わった事もありますし、変わらずに残っているものもあります。
例えば変わった事だと、パチンコ・パチスロで見ると5号機などの旧基準機の完全撤去新基準機への移行、お店で見ると大学生の就職や別のお仕事への転職でのお別れ・そして新たに入社する方との出会いなどがあります。
ですがパチンコ・パチスロの楽しさ自体は変わらずに残っていますし、従業員が変わっても、お客様への想いや、ハッピーサイクルの取り組みはしっかりと伝わって変わらずに残っています。
どんな歴史や変化があっても、ハッピーサイクルの一つ目はまずは自分が楽しむことからなので、まずは自分がこの二つを楽しみつつ、いろんな人に楽しい気持ち・ハッピーな気持ちを届けていきたいと思います!
これが僕の想いの一曲
『楽 〜変わる楽しさに変わらない楽しさ~』です。
有楽グループ 住吉店
班長 宍倉 有哉