「思いやりの行動」
私はミカン農家の長男として生まれ育ち、
親・親戚・地域・周りの人達から多くの思いやりを受け、
自由奔放に育ちました。
自分のやりたい事・好きな事(趣味)に没頭し50年を過ぎ、
思う事は「人への思いやり」を持つ事だと思います。
相手や自分の周りの人の立場になって物事を考え行動する事が大切です。
趣味では25年程前から始めたゴルフ、そして釣り(ルアーフィッシング)、
今では家庭菜園と充実した日々を過ごしていますが、
この三つの趣味でも思いやりを持つからこそ今でも続けられていると思います。
ゴルフでは思いやりの心を持ってラウンドする事で同組のメンバーに認められ、
ゴルフ以外の事(仕事・趣味・私生活)など様々な事を相談しアドバイスを頂けたりします。
釣り(ルアーフィッシング)でも、良い釣りポイントには人が多く集まって来ます。
他のルアーマンに糸が絡みキャスティングに迷惑にならない様に離れて場所を選ぶ事も、
相手(周りの人)への思いやりで、良いポイントを頂いたりする事も有ります。
また、自分のゴミは持ち帰るのも、後から来る釣り人への思いやりです。
そしてマナーの向上にもなります。
家庭菜園でも思いやりを持って育てた野菜や果物は美味しく感じ、
周りの人に差し上げると喜んで頂け、遣り甲斐にもなります。
仕事に対してもお客様の気持ちになり先手の箱下し、
たばこの吸い殻やゴミ回収など、
積極的に行動しなければお客様に伝わらないと思います。
全てにおいてこれらの取り組みが、
現在有楽グループで取り組んでいるハッピーサイクルプロジェクトに繋がり、
有楽住吉店のゴール『遊・楽・幸・縁』に近付き、
住吉北・南の両店に統一感が出てパワーアップしていくことになるでしょう。
これからも、お客様はもちろんのことスタッフに対しても
「思いやり」をもって行動する事が、私の想いです。
有楽グループ 住吉店
主任 大岩 規英