『ability to judge』
先日、こんな事がありました。
自分が車の運転をしていた際に、歩道にて男子中学生3名と女子中学生10名ほどの団体が
パニックになっていた様子だったので気になって見た所、
男子中学生の1名が自転車で転倒していました。
自分は勤務中でしたが車をUターンさせ、中学生の所に行き状況を聞いた所、
男子中学生が前から自転車で来る女子中学生を避けようとして転倒したとの事でした。
昼時で、とても暑い日だったので転倒した中学生もぐったりしていました。
ケガの状態はヒザの辺りがパックリ切れて流血していたので、
自転車の運転は無理と判断し、一緒にいた中学生に学校に連絡して頂き、先生に連絡を取って頂きました。
その後、転倒した中学生と自転車を車に積み先生を待ちました。
先生と合流をし、そのまま中学校まで送り届けました。
翌日、中学校の教頭先生より連絡があり、その後の状況と感謝のお言葉を頂きました。
中学生は数針縫うケガでしたが大丈夫との事でした。
無事で本当に良かったと思いました。
今回、一例として中学生の自転車で転倒した例を挙げましたが、
これは私自身が日頃から心掛けていることにつながっています。
それは、常に考えて、より良い判断をし行動する事です。
店舗の外でも、有楽のスタッフの一員として、
また一人の人間として成長していく事が大切だと思います。
自分の永遠のテーマとして取り組んでいる事は、
『有楽のスタッフの方が楽しく働ける環境づくり』
『お客様が快適にご遊戯できるホールづくり』です。
この永遠のテーマをクリアする為にも、
この曲名のタイトル『ability to judge』=“判断力”が必要不可欠だと思います。
より良い判断を自分やスタッフの方がする事によって、
働く環境や快適なホールづくりは、少しずつですが出来ると信じています。
『ability to judge』一つ一つの判断に最善を尽くし、
自分が見本となれるような行動を取り、良い方向へ進んでいきたいと思います。
これが、私の曲名に込めた想いです。
自分の判断力向上はもちろん、スタッフの方の判断力も向上出来る様な環境を自分が少しでも出来ればと思います。
一つ一つの積み重ねが5年後、その先に成果として残ってくると思います。
お客様の笑顔・スタッフの方の笑顔が少しでも増える様に努めます。
そして、自分自身も笑顔になれるハッピーサイクルを心掛けます!
有楽グループ
営業課長 中川 清