『so many smile あなたに届けます!』
前回の想いリレーを書いてから早いもので6年が経過しました。
今回は、想いリレー第二弾。
「ハッピーサイクルオーケストラの一員」として、私が思い描く5年後の理想のお店は、「お客様が笑顔で帰っていただけるお店」です。
パチンコに勝って、笑顔で帰られるお客様は沢山います。
そういった事ではなく、スタッフのサービスなどに満足していただき、笑顔で帰っていただけるお店にしたいです。
私は、最近住吉南店から砂川店に転勤して来ました。
新しい建物に替わる前の砂川店では働いていましたが、リニューアルしてからは初めての勤務になります。
以前とは違い、とても綺麗なお店で驚いています。
勤務初日、ホールに出るまでは緊張していましたがホールに出て巡回していると、何人かのお客様に「戻って来たの?」とか「元気だった?」とか「お互い年を取ったね?頑張ってね!」などと声を掛けられました。
数年ぶりに会ったにも関わらず、お客様から声を掛けていただけると嬉しいですね。
自然と笑顔が出て、やる気と元気をお客様からいただきました。
そんな中、緩やかな減少が続いていた新型コロナウイルスの新規感染者数は増加しています。
数年前までは、マスク着用しての接客など考えられませんでしたが、マスクはもはや必須アイテムとなっています。
新型コロナウイルスの完全な終息には数年かかるという予測もあり、マスク接客はしばらく続くと思われます。
マスク接客は、お客様に安心していただける一方、マスク着用だと表情がわからず、冷たい印象を与えたり、声が上手く届かなかったり、お客様とのコミュケーションが上手く取れません。
そこで、私が接客時に意識していることは、アイコンタクトやボディーランゲージです。
お客様とすれ違うときには、しっかり目を見て声を掛けたり、会釈したり、遊技台や景品の場所を聞かれたら、口頭で説明するだけでなく、商品がある棚までご案内するよう心がけています。
また、お客様に挨拶するときも「プラスα」の声掛けを心掛けています。
例えば、お客様に「いらっしゃいませ」や「こんにちは」というご挨拶にプラスして「いつもありがとうございます」や、「今日は暖かくなりましたね」など、その時の状況に合わせて一言添えることです。
それだけでも、お客様に心が伝わり喜ばれます。
接客に限らず、人と人との関わりをより心地よいものにするために、ちょっとした心遣いを意識するように心掛けています。
時代の変化や環境の変化に関わらず、笑顔の接客を目にすると幸福感のスイッチが入り、気持ちがハッピーになります。
そして気持ちがハッピーになれば、自然と笑顔になります。
こうして笑顔の輪が、お店で働くスタッフにも、お客様にもどんどん広がってゆくのです。
5年後もお客様を楽しませ、もてなす事を磨き上げ、お客様の心をグッと摑むようなおもてなしができる一流のエンターテイナーとして、大勢の人たちに笑顔を届けます。
それが私の想いです。
有楽グループ 砂川店
主任 永田 政博