『future is bright』
2013年に前回の想いリレーを書き、あれから6年色々ありました。
自分自身の事ですが、勤続30年の表彰もあり次第に定年が見えてくる年に近づいてきたなと思うこの頃、
ホールの方へ復帰させてもらい営業の昔と今のやり方などの変化、また自分自身の心境の変化もかなりあったと思います。
昔の自分は、「失敗は成功のもと」といつも自分の心に言い聞かせ業務に励んできました。
そこから数年は何事もチャレンジする事が成功したと勘違いの所があったと思います。
チャレンジはしても失敗ばかりで、結果が成功したと言えるものはあっただろうか?
これで良いのか?と思い悩む日々もありました。
今は店長としてホール業務に携わる部分で、昔のやり方ではいけないと思い
スタッフの能力にあった仕事の進め方を尊重し、
あくまでも自分のやり方を強要しない様に気を配り日々の業務に取り組んでいます。
今の時代、スタッフ・部下だからと何を言ってもよいではなく言葉の隅々に気を付け、
ちょっとした言葉遣いの悪さが信頼感、モチベーションの下げに影響しない様に気を配って行動しています。
最終的に自分としては、人や営業にプラスの影響を残して行きたいと思っています。
今までは目の前のことにがむしゃらに行動をしていたと思いますが、
11年前からの有楽グループ内の取り組みに置いて「ハッピーサイクルプロジェクト」が始まり
チームの大事さ、個々の仕事におけるゴールの大事さが解ってきたと思います。
常にスタッフの事を最優先に考えてくれる有楽グループは、ピンチをことごとく乗り越え
5年後10年後、更に未来が見えて突き進んでいると感じます。
だからこそ、その中の一つのパーツになって活気あるホール作りを目指し、
自分から率先してホールに出て雰囲気を作り、廻りのスタッフに頼らず
自らが盛り上げ役に徹していけば部下の良い目標、模範になると信じて
これからの仕事を全うしたいと思います。
『 future is bright 』未来は明るい、これが私の思いの一曲です。
有楽グループ 森岡店
店長 正木 久