『相手の立場にたって考える 』
仕事に取り組む際に必要だと思うのは、『相手の立場にたって考える 』という事です。
仕事と一口に言っても色々な業種がありますが、私達が働いているのは、接客サービス業です。お客様と接するこの仕事において、相手の立場になる事は当然だと思います。これは、お客様が何を考えているのかを素早く察知し、行動に移す為に必要な事なのです。例えば、「荷物を運んでほしい」とか、「ゴミを捨てたい」とか、「トイレはどこ?」とか・・・。私達も働いている時、このような場面に何度も遭遇した事があると思います。
その時、いかにお客様の立場になり、行動し、考えることが出来るかが大切なのです。
これは同じ空間で働いているスタッフにも同じ事が言えます。仲間が困っている時や悩んでいる時に、気にかけてあげることが出来るやさしさ。即ち、思いやり。その思いやり一つ一つが積み重なり、信頼が生まれるのです。
相手を信頼する事が出来ると会話も弾みます。それが、コミュニケーションに繋がります。これらの事は、全て人の立場にならなければ出来ない事なのです。
東浜店では、ゴール(スタッフの目標)を『届けよう!笑顔と元気。最高のチームワークで!』と決めました。相手の立場になり、思いやって信頼し、コミュニケーションをとる事により、最高のチームワークが生まれ、お客様に笑顔と元気を届ける事が出来ると確信しています。
又、私は仕事をしている時に「どんなお店だったら行きたいと思うか」と考える事が多々あります。活気のあるお店、出ているお店、綺麗なお店など、人によって様々な答えがあると思いますが、私は、お客様(相手)の気持ち(立場)になり、「こんなお店だったら行きたい!行ってみたい!」というお店を目指しています。
『相手の立場にたって考える 』言葉では簡単そうに見えますが、そう簡単にクリアする事はできません。しかし、一人一人がこの事を思い考える事が出来れば、最高のチームワークとなり、きっとゴールを達成できると信じています。
これが、私の想いです。
有楽グループ 東浜店
次長 久野 裕