『希望の轍 〜変化を楽しむ、そして未来へ〜』
パチンコ業界の未来、有楽阿野店の未来を考えたときに
真っ先に浮かぶのは「変化」です。
業界全体での大きな流れ、遊技機、遊技環境の変化がもうすぐそこです。
そして、パーソナル導入での仕事の変化。
働き方改革での働くことへの意識の変化。
色んな変化が待ち受けています。
激動ともいえる変化の中で、何を考え、何を変えなきゃいけないのか。
自分自身、入社当時の20年前と考えは少しずつ変化してきました。
何もわからなかった新人時代、とにかく毎日追われるように仕事して、
失敗や挫折を繰り返して、反省する日々でした。
そんな中、有楽グループでは、ハッピーサイクルプロジェクトがスタートして、
「仕事を楽しむ」が浸透していきました。
仕事に対する考え方も変わっていき、自分自身も楽しむことを率先していけるようになりました。
答えはここにありました!
そう!「変化」を恐れず、楽しんでしまえばいいのです!
店長という今の立場で、一番に考えなければいけないのはお店の事です。
お店の役職、スタッフ、お客様、関わる全ての人が楽しめる事がこれからの未来を作る。
その環境作りが一番の仕事です。
何をすればいいのかって、決まっています。
自分がまずは楽しむ事です。
毎日楽しみをもって仕事をする事、それがスタートです。
私自身、入社して間もないころは楽しむ余裕なんて無かったです。
ですが、常連のお客様との会話や挨拶、一緒に働く仲間との助け合い。
そんな日常の何気ない事が、支えとなっていた覚えがあります。
そして立場が変わって、今は店舗の責任者。
そんな自分にも楽しみがあります。
それは部下の成長。
仕事面はもちろんですが、日々の会話一つにも成長が感じられるのです。
あれ?最近会話のキャッチボールが増えたぞ!
あれ?最近スタッフからの提案や質問が増えてきたぞ!
投げ続けてきた会話の中に、還ってくる言葉に、変化や成長を感じる。
それが今の楽しみです。
楽しみなんて人それぞれ、楽しいと感じればそれが正解です。
お店に何か楽しみを持っていく、それは希望と言い換えてもいいかもしれません。
いつも希望をもって仕事をしていれば、いつか叶えることも出来るでしょう
いや、叶える事が出来なくても、持っているだけで楽しくなれるはずです。
そして、それをみんなにも持ってもらえる環境を作る。
「希望の轍」
たった一つでもいいから希望を持つこと、それが未来への希望になる
一人一人がたった一つでも希望を持ち寄れば
関わる人の数だけ希望があります。
数多くの希望の足跡が、轍のように続いていく。
そんな希望があふれるお店、それが有楽阿野店の未来像です。
私の想いの一曲は、「希望の轍 〜変化を楽しむ、そして未来へ〜」です。
有楽グループ 阿野店
店長 國府 望