『振り返ればヤツがいる ~決してYAH YAH言ってるだけじゃない~』
本部営業係長として1年が経ちました。
現在、本部業務と店舗責任者を兼任しており、非常に遣り甲斐のある内容に携わる事ができ、周囲の理解と協力に感謝しつつ、とても充実した1年でした。
兼任であると言う事は、店舗、現場で関わる部分、本部業務として複数の店舗を統括する部分での仕事を両立している状態にあります。
従来であれば店舗責任者として店舗全体はもちろんですが、店舗のスタッフへ、個を重点とした遣り甲斐だったり、課題だったり、目標だったりを考えていたのが、捉え方としては点より面で全体について考える事柄が増えてきました。
複数店舗になると今まで目が行き届いていた事だったり、状況が把握出来ていた事が出来なかったり、情報が上手く自分に集まらなかったりと、当初想定していたより苦戦しました。
A店ではその施策で都合が良いであろうというベースから複数店舗に渡り、これで進めましょうと連絡・実施した所、実はB店では早番専門のスタッフが多いので不都合が生じる等といったことです。
しっかり考えてプランニングしたはずなのにどうしてこうなった!?
という事もあったりで、全員にとって都合のいいようにする事は難しいかもしれませんが、せめて働いている人が納得出来るように携わっていきたいと強く想うようになりました。
昨年のとある場での新美本部長のお言葉ですが、
『本部は現場をバックアップする為にあります。
現場が店舗業務に集中出来るよう、やり易い環境を整えましょう。』
と言うお言葉がありました。
携わる感覚的な部分では従来は自店のコンセプトとゴールの方が身近で距離が近かったのが、今まで意識して無かった訳ではないけど、急に「ハッピーサイクルオーケストラ」がドーン!と近くなった感覚です。
「ハッピーサイクルオーケストラ」ですから、オーケストラという以上、会社において、店舗において、役割は沢山あるし、あっていいと思います。
遣り甲斐や達成感を作れる取り組み、店舗に携わる全ての人が納得して取り組める
そんな店舗を作っていきたいです。
『振り返ればヤツがいる ~決してYAH YAH言ってるだけじゃない~』
何か挑戦する時、壁にぶつかった時、トラブルがあった時、そんな時に振り返ったらあの人が後ろに控えててくれる、何かあった時は助けてくれる、困った時は、パッと相談しようって思い浮かぶ人でありたい!
一緒に仕事をしたことがない方だと、第一印象が怖そうとか言われますが、ただやれ!頑張れ!努力しろ!と、精神論やムチャ振りだけでガヤ飛ばした事は無いです。
半数以上の方が聞いてもおかしくないだろうという客観性や起きた事柄の整合性だったりを重視して、あまり極端なジャッジはした覚えは無いですが、一緒に働いたことはないのに第一印象でそう思われていることへのイメージは払拭していきたいなと思います。
5年後の実現に向かって、自身が店舗に所属していた時の気持ちを忘れずに、小事を疎かにせず、その人からの立場からも物事を見て考えれるよう、指導出来るよう取り組んでいき、店舗運営の一助になればと思います!
これが、私が曲名に込めた想いです。
有楽グループ 営業係長
東浜店 店長 加藤 大知