『探究心を持ち続ける』
これは私が成人になってから思うようになった言葉です。
私という人間は探究心、好奇心の塊であり多様な趣味を持っています。
これはハッピーサイクルの根源である自分発信、自らが進んで探究していく心にも嵌ってきます。
思えば卒業後は好奇心から陸上自衛隊に入隊しました。
除隊後は地元の有楽グループに入社してから瞬く間に14年が経ち、若手から中堅になり、
多くの方と出会い経験を積む事が出来ました。
最近では、接客業に余裕や落ち着きができたと自分でも感じております。
色々な事に視野を向け、探究心を持って行動しようと心掛けています。
そんな私がホール内で一番気にしている事はいかにお客様に気持ち良く、
気分良く遊技して頂けるようにするという事です。
受け身になり考える事を放棄せず、お客様の気持ちを考えて行動していく事が必要だと思います。
私が所属する【衣浦店】のコンセプト&ゴール
コンセプト
『パティスリー衣浦』
ゴール
『全てのお客様から三ツ星の称号を授かろう』
このゴールにある『三ツ星』の称号を授かるためには、
衣浦店はどこよりも素晴らしいお店だと思って頂く必要があります。
それには三ツ星の礼儀、愛想はもちろん、お客様の気持ちを考えるという発想が必要です。
例えば・・・思うような成果が上がらずに不機嫌で退店されるお客様が、スタッフから満面の笑みで
「ありがとうございました」「またお越し下さいませ」
こんな風に言われたらどう思うでしょうか?
このスタッフにはもちろん悪意などはないのでしょうが、当のお客様はバカにされた気分になるかもしれません。
「今日は残念でしたね・・・」「ありがとうございました・・・↓」など
お客様の気持ちを考えて対応した場合に、「また来るね!」と言われた時などは最高に嬉しかったです。
長い時間お待たせさせてしまったお客様に対しても
「大変お待たせして申し訳ありませんでした」
当たり前かもしれませんが通常の言葉掛けよりも心に響くと思います。
すべてのお客様の気持ちを掌握するのはとても難しいと思いますが、これからも挑戦していこうと思います。
また、有楽グループが掲げる【4つの魂】
『アミューズメント魂』
『孫の手魂』
『地元魂』
『発信魂』
私はこの内の『地元魂』を最も感じる事ができる一人です。
半田市有楽町で生まれ育ち、実家の窓から有楽のネオンが見える環境で育ちました。
まだ私が幼稚園児の頃、
父親から有楽センターの景品カウンターにあった自転車を買ってもらったのもはっきり覚えています。
初めての自転車だったので一生忘れないでしょう。
有楽があるのが当たり前の地元です。
地元の知人でも有楽を知らない人は皆無です。
これからも地元で愛され、思いやりを持ち、
楽しい場所を提供し続ける事ができるように日々探究心を持って頑張ります。
有楽グループ 衣浦店
主任 市野 貴久