皆様、こんにちは(^▽^)/ 砂川店情報局のお時間ですよ~
新年度がスタートして、早くも1ヶ月がたちましたね。
少し疲れが出てくる頃でありますが、疲れを溜めない為に必要不可欠な「睡眠」はしっかりとれていますか?
知っている方も多いと思いますが、「睡眠」は、疲労回復や免疫力向上や記憶の定着など良いこと満載です。
だけど、OECD(経済協力開発機構)の調査によると日本人の平均睡眠時間は約6時間半!
OECD加盟国33カ国のうち、日本が一番短い(泣)睡眠不足が当たり前の状態になっているんですね~。
睡眠不足が引き起こすのは、ストレス増加や集中力低下に新陳代謝低下などなど。
他に僕が怖いのは事故・ケガに繋がってしまう事です。
というのも僕の身内が数年前に、車の運転中 眠くて眠くて仕方がない日がありました。
我慢せずに、どこかでひと休みして帰れば良かったのですが・・・
あと少しで自宅の駐車場にたどり着くところで、電信柱にぶつかってしまいました。
不幸中の幸いで、車や体は無傷で他人を巻き込むこともありませんでした。
ですが最初に聞いた時は、死ななくて良かった!無事で良かった!と安堵しました。
そんなわけで「たかが睡眠不足」と思わずに「睡眠不足を解消」していきましょう!
「寝る前にスマホを触らない」
自分も寝る前にスマホを触ってしまいがちなのですが・・・
スマホなどの画面が発するブルーライトは、脳を興奮させる交感神経を刺激しちゃいます。
そうすると、睡眠を誘う「メラトニン」というホルモンの分泌が抑えられてしまうのです。
「太陽の光を浴びる」
朝は太陽の光を浴びることで、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が抑えられます。
そして睡眠と覚醒のリズムを作る体内時計がリセットされ、夜に眠気が来やすくなります。
曇りや雨の日でも、体内時計がリセットされる効果あるようですよ。
「朝食をちゃんと食べる」
太陽の光を浴びるのと同じように、体内時計のリセット効果があるので朝食をちゃんと食べましょう!
「体の中の温度(深部体温)を下げる食品を食べる」
体には皮膚温度と深部体温という2つの体温があるんですね~。
睡眠には、皮膚温度を上げ深部体温を下げることが重要になります。
その為、体を冷やす効果がある食品を食べるのがおススメ。
一般的に、トマトやキュウリなどの夏野菜は体を冷やす効果があると言われています。
「就寝90分前にお風呂に入る」
就寝の90分前にお風呂に入るのがおススメです。
90分前という時間は、いったん上がった深部体温が元の体温に戻るまでに必要な時間です。
元に戻った体温は、その後も下がっていくのでスムーズに眠くなります。
40度ぐらいで、10分程度入るのがベストだそうです。
「寝るときに靴下を履かない」
冷え性の人は寒いからって、靴下を履いて寝ようとしますよね~。
でも、靴下を履いたまま寝るのはダメなんですよ~。寝落ちする前までに脱いで下さい。
理由は、手足から熱を逃がすのに皮膚温度が高くなることが必要でして、
靴下を履くと足に熱がこもって逃げなくなってしまうそうです。
最新の研究では、“眠りについてから約3時間”特に“最初の90分間が重要”と言われているようです。
どうしても睡眠時間を確保できないなんて人でも、
今回ご紹介した方法で最初の90分間の睡眠の質を高めて睡眠不足解消されるみたいです。
寝不足気味で体調がよくないと感じている方は、
今日からでも“睡眠の質”を意識するなど、睡眠について見直してみませんか?
次回の砂川情報局の更新日は5月21日!お忘れなく・・( ^^) _U~~
記事担当:砂川店 森本