みなさん、こんにちは!やっとかめですね!
砂川店情報局です。
私は生まれも育ちも知多半島です。
小さい頃はおじいちゃんとおばあちゃんと一緒に居ることも多く、よく遊んでもらったり、ご飯を一緒に食べたりした記憶があります。
その時の会話は
私「今日の晩御飯なにぃ?」
祖母「あんたの好きなえびふりゃぁだで、楽しみにしときゃあ!」
私「そりゃ楽しみだぎゃぁ!」
こんな会話です。
その為なのかわかりませんが、私自身名古屋弁を知らず知らずのうちに使っていることも多くあるのです。
普段、普通に会話をしているつもりでも、なかなか伝わらない言葉も多くあるのです。
今回は何気なく使っているこの名古屋弁についていろいろ考えてみました。
まず愛知県内には名古屋弁と三河弁が存在します。
何が違うかというと、まず使われている地域が違います。
名古屋弁は主に愛知県の西部、特に名古屋市周辺で使われ、三河弁は東部で使われています。
アクセントやイントネーションの違いももちろんあります。
三河弁で有名なのは「じゃん」「だら」「りん」です。
「このケーキおいしいじゃん!」とか「外は、暑かっただら?」「時間無いで、はよ食べりん」って感じで使いますよね?
わかる~って方と、そんな言い方しないよって方といますよね!
名古屋弁は名古屋市長の河村さんがテレビでもよく喋っているあの感じです!
「えびふりゃあが、どえらいうまみゃあが」って感じですよ。
文字にするとイントネーションとかが、うまく伝わらないですね。
読みにくいひらがなになっちゃっていますね。。。
ちなみに、私はどちらの方言も使っている気がします。
正確には両方を混ぜて使っていると思います。
「この前のマラソンでれ早かったじゃん!あんだけ早く走ったで、でれえらかっただら?」
こんな感じが普通な感じがします。
今こんな感じで喋っていたら意味がぜんぜんわかりませんよね。
そこで県外から愛知に来たスタッフに名古屋弁がどれぐらいわかるか簡単なテストをしてみました!
沖縄出身で愛知に住んで9年の沢岻さんと福岡県出身で愛知に住んで8年の山口さんに回答してもらいました!!
こちら
なんとなくわかっている感じがしますが、「やっとかめ」は全然わかってないみたいですね。。
やっとかめってどんな亀?って聞かれました。。。。
有名な「けった」はお二人ともよく理解しておりました。
これの答えはこんな感じのニュアンスです。
先日の情報局でも「けった」について書かれていたのでこちらもぜひ見てください!
方言ってその地域の文化や歴史を反映し、その地域独特の言葉や表現が使われているので、伝統や風習を感じ取ることができますよね。
愛知で育った私にはこの名古屋弁を今の若者に伝えていきたいと思い名古屋弁で話すこともありますよ。
最後に名古屋弁の歌を紹介しておきます!
次回の砂川店情報局もお楽しみに!!
記事担当:砂川店 大崎