皆さま、こんにちは♪砂川店情報局のお時間です。
今回は砂川店のおっさんが担当します。
いきなりですが、前々から気になっていた事があります！！
その気になる事とは、ズバリ！【一般的によく公開されているレシピ】です！！
おっさんとは違うなぁと思いながら参考にしています。
今回のおっさんは“ハンバーグ”を作りますので、よく見るレシピとおっさんのレシピを比較して楽しんでください(^^♪
【よく見るレシピ1】
玉ねぎをみじん切りにして、弱火でじっくり飴色くらいまで炒めます。
【おっさん流1】
玉ねぎをみじん切りにして、弱火で軽く透明になるまで炒めます。
※飴色になるまで炒めると玉ねぎの甘みが強くなりすぎて肉とケンカしちゃうので。
【よく見るレシピ2】
飴色玉ねぎが冷めたら、食品袋に牛ミンチ、卵、塩胡椒、頑張った飴色玉ねぎを入れてひたすらモミモミします。
手にくっついちゃうくらいまで。
混ざったなと思う頃には柔らかくなってしまっているので、成形しづらい場合は冷蔵庫で冷やします。
お好きな形に成形して、くぼみはつけましょう。
【おっさん流2】
透明になった玉ねぎが冷めたら大きめのボールに牛ミンチ、卵、塩胡椒、
ガーリックパウダー、透明になった玉ねぎを入れます。軽く混ざったらお終いです。
おっさんはちょっと分厚めの小判型に成形します（お好きな形でどうぞ）。
真ん中はへこませません！！！
※混ぜすぎると肉の繊維がつぶれて焼いた時に肉汁が出やすくなってしまうので軽くでOKです。
できれば成形する時は冷たくて、焼くときは常温に近い状態がベストです！
【焼き方よく見るレシピ3】
フライパンに油を引き、中強火で温めハンバーグを投入します。
フタをして3分経ったらひっくり返します！フタをして、また3分。
フタを開けて、赤ワインを投入！アルコールがとんだら、またフタをして弱火にしましょう。
5分程したら完成です。
【焼き方おっさん流3】
牛脂を軽く引いて弱火でじっくり表面に焦げ色が付くまで焼きます（約7分～8分）。
ひっくり返して弱火でじっくり表面に焦げ色が付くまで焼きます（約7分～8分）。
香り付けにブランデー（白ワイン・赤ワイン）をハンバーグにかかる様にかけて軽くフランベします。
アルコールがとんだらOKです。
200度の余熱で設定したオーブンで10分加熱して出来上がり♪
オーブンがお家に無い方はアルミホイルを“フワッ”とかぶせて超弱火で10分放置して下さい。
※強火で一気に焼くと急激に肉の温度が上がり肉が縮んで肉汁が出てしまいます。
肉の中心温度が40度から肉汁が出始めて70度で肉汁が出終わるので、60度になる様に焼きます。
（温度は中心温度の事です）
難しく思うかも知れませんが弱火で表面を両面焼いたら200度のオーブンで10分！！！
これで完成です♪
注：蓋は一切しないでください！！！
とっても美味しくいただきました♪
【材料（3～4人分）】
牛ミンチ ・・・400ｇ
玉ねぎ ・・・1個
塩 ・・・適量
黒胡椒 ・・・適量
ガーリックパウダー ・・・適量
牛脂 ・・・2個
ブランデー ・・・適量
美味しいか美味しくないかは好みがあるので何とも言えませんし、
よく見るレシピに比べると時間も倍くらいになってしまいますが、ハンバーグを作る機会があったら1度試して下さい♪
次回の砂川情報局は、11月7日が公開日です。
記事担当：砂川店 小澤
