皆さん!こんにちは♪
砂川店情報局のお時間です。
春の陽気に誘われて、何か新しいことをはじめるのにピッタリの季節ですよね。
暖かくなって活動的になる春だからこそ、何か新しいことにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね!!
そこで今回の情報局では、料理を盛るための器づくりにチャレンジしてみました。
料理といっても時短で簡単にできる料理しか作らないのですが、せっかく作った料理だからこそ自分で作った器に盛って、目でも楽しみたいと思い陶芸体験に行ってきました。
↓↓↓レンチン料理↓↓↓
今回陶芸体験をさせていただいたのは、常滑市内にある『TOKONAME STORE』です。
こちらは、常滑焼の窯元の山源陶苑が手がける『食器MOM kitchen』で実際に使っている型を使用して、「たたら成形」という技法で教えてくれました。
たたら成形とは、粘土を板状にして成形する技法です。
型に押し当てて成形することで、誰でも簡単に器ができるそうです。
外観は倉庫ですが、倉庫内に陶芸体験ができるワークショップと、おしゃれな器やお皿などを見て触れて購入ができるおしゃれなブースもある素敵な場所です。
この日の参加者は、2家族とお友達同士で来ていた人達と自分の4組でした。
おじさん1人での参加は少し恥ずかしかったです(笑)。
でも、いざ始まると作るのに夢中になっていました。
先ずは、自分が作りたい器の型を棚に並んでいる中から1つ選ぶのですが、見ての通りマグカップ・グラタン皿・お茶碗・プレートなどたくさん型があったので選ぶのは大変でした。
その中から選んだのは、お皿の型です。
選んだ型をろくろの上に置き準備完了!!
先ずは、スタッフの方が作業の流れを丁寧に説明してくれました。
その後、自分の使う分の粘土を自ら板状に切る工程に入ります。
切る時のポイントは、しっぴき(切り糸)をためらわず自分の方に引くことです。
この工程は一人ずつ順番に切って行くのですが、自分の前に家族連れのお子さんが上手に切っているのを見て緊張感MAXでした。
切った板状の粘土を型に乗せて手のひらで軽く押していきます。
次に木串で余分な粘土を型に沿って切断します。
力加減が分からず木串が折れそうになりました。
ろくろを回し余分な粘土を切り終えたら、次に余った粘土を利用してお皿の飾りつけ作業になります。
飾り物は切り落とした粘土を使って、型抜きした粘土をお皿に貼り付けたり、スタンプを押したり、自由に絵や文字を書いたりすることで、世界にひとつだけの器が作れます。
本当はシンプルなお皿を作る予定だったのですが、ついペタペタ貼っちゃいました。
器の飾り作業が終わったら、型から粘土を外します。
器の表面にも飾りたい方は、裏面のときと同じ作業をします。
何もしない方は、器の縁取りを滑らかに仕上げていきます。
あとは、器の色を『白・桃・蒼・黄・緑・紺・飴色』の7色から選び終了です。
焼き上がりには、約1ヶ月かかるそうです。
家に届くのが楽しみです。
今回の陶芸体験がとても楽しかったので、これからも陶芸作りにハマりそうです。
こんどは電動ろくろにも挑戦してみたいです。
皆さんも、ゴールデンウィークに家族やお友達と一緒に陶芸体験にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
お店の近くには、家族で楽しめるスポットも沢山ありますので、ご紹介します。
↓↓↓ちた散歩より、『やきもの散歩道』情報↓↓↓
砂川情報局は、毎月7日と21日の公開になります、お楽しみに♪
記事担当:砂川店 永田