皆様、明けましておめでとうございます。
本年も有楽住吉店をよろしくお願いいたします。
今回の住吉店情報局は森本がお届けします。

お正月の数日間、いかがお過ごしでしたか?
もう仕事が始まった方もいれば、まだお休み中の方もいますよね。
年が明けると自然と、「今年はどんな一年になるのかな」とか「どんな気持ちで日々を過ごすか」を考える時間が増えます。
僕自身も、慌ただしさから少し離れ、自分の気持ちを落ち着けながら新しい年を迎えています。
最近あらためて感じているのは、「気付くこと」の大切さです。
日常の中で、「あれ、こんな考え方もあるんだな」と思う瞬間ってありますよね。
忙しいと、いつの間にか目の前のことで精いっぱいになり、同じ考えややり方ばかりになってしまいます。
でも、ふとした出来事で、考え方が少し変わることがあります。

「目からウロコが落ちる」という言葉は、新約聖書に書かれているエピソードに由来しています。
当時サウロと呼ばれていた人物(後のパウロ)は、自分の考えこそ正しいと強く信じて行動していました。
ところが、ある出来事をきっかけに一時的に目が見えなくなり、しばらく何も分からない状態で過ごすことになります。
その後、視力が回復した場面で「目からウロコのようなものが落ちた」と表現されています。
それは、ただ目が見えるようになったというだけでなく、物事に対する考え方そのものが変わるきっかけを得たという重要な場面です。
そこから彼は、今までとは違う考え方で歩み始めたと伝えられています。

大げさな話ではなくても、こうした「考え方が変わる瞬間」は、私たちの生活にもあります。
日常の中の小さな瞬間が、少しずつ気持ちや考え方を変えてくれる事もあるのです。
例えば私の場合、去年の冬は体調を崩しやすかったのですが、ふと「腹巻きをしてみるか」と試したら、意外と調子が良かったんです。
「ただの腹巻きで変わるのか」と思いましたが、やってみると違うものです。
こんな小さな気付きでも、「こういうことが大事かもしれない」と感じました。
仕事でも同じで、「これがいつものやり方だから」と固定されてしまう部分があります。
でも、少し立ち止まって、「あ、こっちの方が良いかもしれないな」という気付きが出てくることがあります。
そういう小さな積み重ねが、結果的にお客様の過ごしやすさや、スタッフの働きやすさに繋がるのだと思います。
私自身は今年、こうした「小さな気付きを大切にする」ことを意識したいと思っています。
「お客様が今日はどんな気持ちで来ているだろう?」
「スタッフが安心して仕事できるように何ができるだろう?」
そんな小さな問いかけを持つだけでも、色々と変わっていくはずです。

古い物語にある「ウロコが落ちる瞬間」のような特別な場面ではなくても、日常に小さな気付きがいくつもあります。
なんとなく気持ちが少し楽になったり、考え方が変わったりします。
腹巻きの話のような身近なことや、仕事のことでも「試してみたら意外と良いのかもしれない」ということはあるものです。
さらに、誰かと話していて、「あ、そういう考えもあったか」とハッとすることもあります。
そんな瞬間も、私たちの考え方や行動の幅を広げてくれます。
今年は、住吉店が「居心地の良い場所だった」と感じてもらえるように、今一度こうした気付きを忘れずに歩んでいきたいと思います。
皆様の一年にも、前向きな気付きがたくさんありますように。
本年も、皆様の幸せを心からお祈り申し上げます。
記事担当:住吉店 森本







