皆さん、こんにちは♪
住吉店情報局のお時間です♪
最近健康診断を受けて結果が不安な永田です。
私と同じように歳を重ねると健康に不安を感じる人も多いことでしょう。
それは新型コロナウイルスも同じです。
新型コロナ感染拡大が始まってだいぶ月日が経ちました。
そのため、自分も含め身近に感染した人がいないと、
どこか他人事のように感じてしまっている人も多いのではないでしょうか・・・
しかし、それで良いはずはなく、警戒を緩めることはできません。
最近では、変異ウイルスの感染性が高いため、子どもへの感染が拡大しています。
もちろん家族感染も増加傾向になっています。
保護者が感染した場合、子どものみ感染した場合に、
残された家族の面倒をどうするか家族間できちんと話し合い決めておくことがとても大事です。
実際に病院で働いている知人の同僚の子供が濃厚接触者となり、
同僚と旦那さんもPCR検査を受け、子供と旦那さんだけ陽性反応が出たそうです。(奥さんは陰性)
2人とも症状は軽く親子2人一緒に入れる療養施設を探してもらいましたが、
空きが無く自宅療養を選択したそうです。
奥さんは仕事を休み家族の看護に専念。
突然の出来事だったので外出もできず、知人に買い出しをお願いし、
買ってきた物を玄関先に置いてもらう生活を約14日間続けたそうです。
この方は、家族そろって自宅療養する事が出来たのでよかったのですが、
場合によっては、子供のみ陽性反応が出た場合は子供のみ入院となります。
反対に両親が陽性で子供のみ陰性だった場合は子供を預けないといけません。
預かっていただける人、場所があれば良いのですが・・・!?
ペットも同じです!
各市町村や親族など、預ける場所を事前に調べて決めておくことが大事です!!
東京都が公開している大変わかりやすい「自宅療養者向けハンドブック」を是非参考にして下さい。
知っておいて損はないですよ(^-^)
新型コロナ感染予防対策として、皆さんの生活にも新しい生活様式が根付いてきたと思います。
例えば、3密(密閉・密集・密接)の回避、家庭内のマスク着用、こまめな手洗い、
うがいの習慣など、さまざまな面で働きかたや暮らし方にも大きな変化が起きています。
さらにコロナ禍が続くなかで、家庭感染対策のひとつとして注目されているキーワードが『必要換気量』です。
必要換気量とは、室内の空気を衛生的に保つために、最低限必要換気しなければならない空気の量のことです。
呼吸により酸素を吸って二酸化炭素を排出するため、
人が生活する場所で換気が正しく行われていないと二酸化炭素の濃度はどんどん高くなっていきます。
室内の二酸化炭素の量が多くなると、頭痛、眠気や倦怠感が生じることもあります。
また、空気の流れが滞った状態だと、新型コロナウイルスだけでなく、
風邪やインフルエンザ等の原因となるウイルスが長時間室内にとどまり感染リスクが高まります。
では、どのような換気のタイミングが効果的でしょうか?
そのカギは「二酸化炭素濃度(CO2濃度)」の数値を知ることです。
部屋の広さ、そこにいる人数に関わらず「二酸化炭素濃度を1000ppm以下に抑える」ように換気することが、
室内の空気をクリーンに保つために効果的だと言われています。
CO2測定器が無くても小まめな換気を心がけよう!!
換気のタイミングですが、例えば2時間に1回、5分程度とされています。
部屋の広さや窓の状況によって異なりますが、
扇風機とかサーキュレーターなどを上手く使って、室内の空気をクリーンに保ちましょう。
あと、換気と共に自分が気をつけているのが、血中酸素濃度のチェックです。
血中酸素濃度のチェックは、指先の爪に光を当て、指内部の動脈に含まれる酸素の量を測定し数値化したものです。
注射器などで採血することなく、わずか数秒で測定ができます。
パルスオキシメーターとは、全身に運ばれる酸素の量を測定します。
人が呼吸をすると、肺からの酸素が赤血球に取り込まれ、
酸素をたくさん含んだ血液が心臓のポンプ作用によって全身に送り出される仕組みとなっています。
最近では、自宅療養中の新型コロナ感染者の呼吸状態の重症化防止するために利用されているそうです。
いつ感染するかわからない「ブレイクスルー感染」や「第6波」に備えて事前に準備しておきましょう!!
記事担当:住吉店 永田