みなさん、こんにちは♪
住吉店情報局のお時間です♪
新型コロナウイルス被害の広がり騒がれてかなり月日が経ちました。
そして先日の『緊急事態宣言』の発令により、
有楽グループも時短営業から4月17日よりしばらく臨時休業となりました。
これを前向きに捉え、自分たちが今できることを記事にしました。
普段なかなかできない遊技設備のメンテナンスや清掃を実施しました。
まずは、お客様やスタッフが触れる機会の多いドル箱(玉箱)の汚れをきれいに洗浄。
洗浄後はひとつひとつ消毒液で拭き取ります。数が多いのでなかなか大変です。
遊技機の各ポイントのメンテナンスは日常的に行ってますが、
最近の遊技機は構造が複雑で…細かい奥までの掃除は時間かかっちゃいます。
パチンコ台の玉が払い出される皿:通称「上皿」の奥の方も真っ黒( ゚Д゚)
発射装置周辺の玉の通り道:通称「カセット」も分解して中まで掃除です。
打ち込み玉をカウントしている装置:通称「アウトメーター」も1つずつ分解します。
私たち店員がたまに遊技台上の“フタ”を開けているのを見たことがあると思いますが、
ここは通称「らんま」といいまして、なかは補給玉のレールが通ってます。
そのらんま内の補給玉のレールを通称「セーフレール」または「樋(とい)」いいます。
パチンコ台が稼働しているときは当然ここは触れないので、
営業しながらは少しずつしか掃除はできませんが、この機会に一気に掃除します。
セーフレールから各台へ玉を分配する装置:通称「ツインゼット」も取り外して、
ひとつずつ掃除します。これがなかなか手ごわい作業です。
コロナウイルスの危険性が話題になりだしてから毎日行っていましたが、
ここで今一度、店内すべてのものを消毒液で拭き掃除、営業再開に備えます。
あとは…皆さまの日常生活が早くもとに戻るのを願うのみ。
そのためにも今は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出を自粛し、
「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の3つの「密」を避けるようにしましょう。
記事担当:住吉店 永田