皆様こんにちは☆
2021年、今年は残暑が非常に長かったですね。
しかし、10月中旬頃から急に夜が寒くなってきてしまいました。
深夜の夜空には、オリオン座がはっきり見える・・・
この季節、秋花粉症の私は毎晩オリオン座を探しながら鼻水垂らしています。
当店自慢の果物コーナーも、いつのまにか桃が無くなり、ピオーネやシャインマスカットも間もなく終了。
代わりに梨や柿が陳列されていて、季節の変わり映えを実感します。
そこで今回の新田店情報局!
秋の訪れ・・・私がそんな切なさを感じる時は『芋』!!
ここは皆様のご期待を一身に背負い、満を持して焼かせて頂きます。
実は果物コーナーに、サツマイモの品種で“紅はるか”が置いてあるのを見て、
今から約3年前に“紅あずま”で焼き芋したことを思い出しました。
その際に、次は“紅はるか”を焼く!と宣言していたことも。
そこで早速当店の立派な“紅はるか”を購入して調理していきます!!
まずはキレイに洗って、ラップを敷いて並べていきます。
次にキッチンペーパーを巻き、十分水を含ませてラップを巻いていきます。
そしてレンジでチンして蒸かします。前回より更に念入りに700Wで10分間!!
チンした後も30分程寝かして蒸らし、最後に剥がして取り出した芋をホイルに包んで鉄板で焼きます。
前回と同様に180℃で適度にひっくり返しながら、前回と同じ2時間、念入りに焼いて完成!!
そして実食の感想・・・
紅はるかは、ねっとり系と思っていたのですが、そこまでねっとりとした感じにはなりませんでした。
皮目はねっとり、中身はしっとりという感じでした。
驚いたのは、甘さがハンパない、非常に甘い焼き芋という認識でした。
せっかくなので、今回の紅はるかと前回の紅あずま、写真をアップして比較してみましょう。
前回の紅あずまは中まで火の通りが良いのかな?
繊維を感じない全体が均一にホクホクとした感じです。
レンジでチンするだけなら、紅あずまが一番良いかもしれません。
そこで私なりの結論!!
ご家庭で、
★甘い焼き芋を食べるなら・・・紅はるか
★ホクホク食感楽しむなら・・・紅あずま
皆様、ぜひ参考にして下さいね。
切ない気持ちがリセットされて元気になることができた私でした。
今回3年越しの焼き芋となりましたが、いつか次は“なると金時”を焼く!!!!
記事担当:新田店 水谷