皆様こんにちは、新田情報局です。
先日、小3の息子が宿題のプリントを持って帰って来ました。
小学3年生から授業科目に社会や理科などが追加されますが、その日は社会のプリントで、
県内にある身近な高速道路の歴史などを自分で調べて記述するというものでした。
現在はあらゆる面で情報化社会となり、ネットで様々な情報を誰でも得られる便利な時代になりました。
スマホ、パソコン、タブレットなどのネットツールが1つでもあれば、
欲しい情報を簡単に手に入れることができますよね。
我が家にもタブレットがあり、息子はそれを使ってプリントの分からないところを検索して、
回答欄を埋めることができましたが、勉強にタブレットを役立ててくれるなら親としては大いに結構結構。
と言いたいところですが、それ以外で主に何に使ってるといえば、よく動画を観てます。
ちなみに以前何観てるのか覗いてみたら、思わず吹き出しました。
まさかの、昨年引退した競走馬「コントレイル」の現役レース映像特集でした(笑)
おかげ様で、日頃のそんな息子を見ながら母親は呆れる一方です。。。
さて、昨年のクリスマスイヴに個人的には待ちに待ってた電撃発表がいきなり飛び込んで来ました!
『那須川天心VS武尊 対戦決定』
団体の垣根を越えてファン待望の夢の対戦が、今年の6月ついに実現することとなりました。
別団体ながら、日本のキックボクシング界を間違いなく長年引っ張ってきたカリスマ的存在の両者。
天心選手から武尊選手へのラブコールから約7年という長い年月の中で、
互いにいろんな諸事情を乗り越えて辿り着いた世紀の一戦なわけです。
それでは、この両者がどんな選手なのかを参考映像も交えてご紹介しますので、
ご存知の方もそうでない方も、ぜひお付き合い下さい。
まずは『那須川天心』選手。
約2年半前にも新田情報局で少し紹介させてもらいました。
あまりに強すぎて国内で対戦相手が見つからない、まさに日本史上最高の逸材。
現在23歳で身長は165cm、5歳から極真空手を始めて、タイへ単身でムエタイ修行も経験、
プロ転向後もあらゆるタイトルを獲得、キックボクシング成績は40戦40勝!無敗!!
軽量級ながら驚異のKO率を誇り、パンチの技術レベルは現役のボクシングチャンピオンが認めるほどで、
華麗なカウンター攻撃でスピード決着を得意としています。
もはや向かうとこ敵なしで通称『神童』と称されている彼ですが、
お化け屋敷が大嫌いで、喧嘩もしたことなければ殴るのも好きじゃないそうです。
あんなに強いのに意外ですよね。
そんな彼のKO集をご覧下さい♪(YouTubeより抜粋)
そして『武尊』選手。
『K-1』の日本人ファイターといえば、昔は魔裟斗選手が代表的存在でしたが、
今の『K-1』を背負っている日本人ファイターとしては真っ先に挙がる人物。
現在30歳で身長は168cm、8歳頃から空手を始めて、
高校生ぐらいにキックボクシングへ転向後にタイへ単身武者修行も経験、
2015年にK-1GP-55kg王座を獲得、階級変更を重ねてK-1史上初の3階級制覇を達成、
キックボクシング成績は41戦40勝1敗!!
闘争本能に火が点くと、不敵な笑顔で相手を追い詰めまくるアグレッシブなスタイルで、
相手がダウンするまで徹底的に容赦なく打ちまくりKO勝ちを量産しています。
上下左右と散らしながらパンチの猛攻で相手を叩きのめす『ナチュラル・ボーン・クラッシャー』という異名を持ち、
KO勝ちしたらコーナーポストを登って宙返りがお決まり。
そんな彼のKO集をご覧下さい♪(YouTubeより抜粋)
いかがでしたか?
本当にハイレベルで凄まじいファイトを繰り広げる無敵な2人が、
格闘技界を盛り上げれるならとファンたちの為に実現するドリームマッチです!!
伝説の一戦として語り継がれている、かつての『魔裟斗選手VS山本KID選手』と同様、
今回の世紀の一戦も、きっと今後の格闘技界の歴史に名を刻むことでしょう。
絶対に見逃せないカリスマ同士の対決、興味がある方は必ず観て下さい!!!!!!
記事担当:新田店 小久江