皆様こんにちは、新田情報局です。
今回は前作に引き続き、
新田店になくてはならない暴君として日々制圧?をし続けるもう一人の人物に、
スポットを当てたノンフィクション記事となりますので、ぜひ最後までお楽しみ下さいませ♪
前作同様、ここは豊明市某所。
地域の皆様から長年にわたり愛され続けている1軒のパチンコ店が存在する。
知多半島を中心に営業展開しているパチンコ『有楽グループ』チェーン店の一つ、有楽新田店だ。
早速プライベートルームに一歩足を踏み入れた時、
恐ろしく邪悪に満ち溢れた空気に戦慄した瞬間を今でもはっきりと覚えている。
それは例えるなら、北斗琉拳伝承者にして修羅の国を建国した、
第一の羅将カイオウが噴出していた、あの「魔闘気」そのものであった(漫画「北斗の拳」参照)。
そしてそこには、もはや大御所の大女優ともいうべき貫禄で、周囲を威嚇しながら座っている一人の女性がいた。
彼女の名は、服部多恵さん。
現在この有楽新田店で約6年半アルバイトとしてホール&カウンター業務をこなしている女性である。
通称【狂犬のたえ】、弱肉強食を座右の銘として勢力を虎視眈々と拡大し続け、
今となっては役職者含むスタッフ全員を傘下に収め、新田店を手中に収めている。
一触即発の張りつめた空気の中、恐る恐る声をかけながら彼女の人間像を紐解いていく。
自分:「おっ?!多恵さん前髪切ったの??」
多恵:「はぁっ!?(怒)っていうか何日前の話!?(怒)何回言わせるの!?(怒)」
どうやら怒らせてしまったようである…。さすがだ…。
瞬時に相手かまわず牙をむいてくるあたり、狂犬と呼ばれる由縁を垣間見ることができた。恐るべし…。
自分:「今日も相変わらず楽ポジですか??」※楽ポジ…楽なポジションの略
多恵:「はぁっ!?(怒)全然楽じゃないしっ!!(怒)仕事してるしっ!!(怒)」
どうやらさらに怒らせてしまったようである…。
さすがだ…。もし彼女がトラだったら、
自分は首に一撃喰らって噛み殺されていたに違いない。恐るべし…。
自分:「出玉交換、役職やフリーの男性スタッフ呼んで全部やらせてなかった??」
多恵:「えっ?(笑)何の話ですか??(笑)だって大量交換だったもん!!(笑)」
自分:「自分ではやらない…上司をこき使う…自らの手は汚さない…ボソボソ…。」
多恵:「はぁっ!?(怒)ボソボソボソボソ何言ってるか分からんしっ!!(怒)」
もはや完全に『激おこプンプン丸』にしてしまったようである…。
さすがだ…。もうこうなってしまったら彼女を止めることは誰にもできない。恐るべし…。
自分:「多恵さん、俺主任だからもう少しリスペクトしてもらっていいですか??」
多恵:「えっ?(笑)誰がですか??(笑)リスペクトするとこないですけど…(大笑)」
ひどい…。自分で言うのも何ですが、
それなりに結構普段からフォローしてあげてるんですが…。
さすがだ…。ヒトラーの独裁政治を彷彿させる傍若無人ぶり。恐るべし…。
そして今年の夏から一緒に仕事をすることとなった大崎次長とは、
ほぼ連日のように暇さえあればバトルを繰り広げているようだ。
「バシッ!!」←多恵さんが大崎次長に会心の一撃!!!
多恵:「ちょっと!足踏まれたしっ!!(怒)」
次長:「痛い痛い…痛いよぉ~(泣)」
出た。口よりも先に手が出る多恵さんの真骨頂。
瞬時に戦闘モードへの移行は見事だ。
そしてその一部始終を見ていたスタッフたちは「大崎次長、大丈夫ですか?」と一同心配に。
多恵:「いやいやいやいや、おかしいでしょ!?私が先にやられたのに…(怒)」
そして終止符を打つべく、多恵さん渾身の一発っ!!!
皆様ご心配なく。
どうやら今となっては日常茶飯事となっている二人のコミュニケーションの一環であり、
いい意味で一切気を遣うことなく言い合えるぐらい超仲良しなのである。
自分:「最後に多恵さん、あなたにとって『プロフェッショナル』とは??」
多恵:「決して権力に屈することなく、自分を曲げずに貫き通す!退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」
恐るべし…。もはやアルバイトスタッフという垣根を越えて、一体何者なのか分からない。
しかし、彼女のダイレクトな発言の数々や周りを前向きにしてくれる笑顔が、
間違いなく新田店を支えていることを確信した。
彼女の存在そのものが新田店の皆にとって唯一無二であることを。
そして、漢気あふれる、失礼、物怖じしないスタイルで、
今後も新田店を盛り上げてってくれることを切に願う。
記事担当:新田店 小久江