2013年も残りあとわずかとなりました。
年末は何かと忙しい日が続きますが、風邪などひかず、元気に年越しを迎えたいものですね。
さて、12月2日に発表された2013年のユーキャン流行語大賞は
「じぇじぇじぇ」、「今でしょ」、「おもてなし」、「倍返し」でしたね。
4つの大賞が出る、日本人の価値観の多様化を物語る結果となりました。
皆さんの記憶に残る言葉は何でしたか?
私は断然「おもてなし」でした。
滝川クリステルさんのスピーチは東京オリンピック招致活動の中で最も印象に残るシーンでした。
滝川クリステルさんの知的で、清楚で、情熱的な姿が非常にに印象的でした。
この「おもてなし」という言葉は「もったいない」と並び、
外国語に直訳する単語の無い、日本語独特の言葉だそうです。
「もったいない」は日常生活の中でも良く使われる言葉ですが、
「おもてなし」という言葉は日常生活ではなかなか使われませんね。
いやいや本当にもったいない。せっかく日本独自の美しい言葉があるのですから、
私たちはこの「おもてなし」を理解し、後世の日本人に伝えていく義務があるのではないでしょうか?
「おもてなし」という言葉の語源の一つに「表裏なし」というのがあるそうです。
つまり、表裏の無い心でお客様をお迎えする事です。
接客業、サービス業に限らず、人の生活する場、すべての家、人にいえる事です。
無論、我々の業種も接客業、サービス業でありますので、
私たちにとって、新田店のおもてなし、スタッフ1人1人のおもてなし、
私のおもてなしで表裏なくお客様をお迎えする事が非常に大事なことだといえるでしょう。
我々の業界でいえば、清潔な店内、快適な遊技環境を提供すること、
スタッフの所作、身嗜み、これが目に見える最たるおもてなしだと言えるでしょう。
スタッフ一人ひとりの目配り、気配り、心配りでもっと素敵なおもてなしをする事が出来ると思います。
「一期一会」という言葉がありますが、まさに同じ場面は二度と訪れないと自覚し、
一瞬を大切にし、お客様をおもてなしすることこそが、重要だと思います。
おもてなしの心を形で表現する事が接客の極意だとするならば、
私たちスタッフの行動規範は示されているも同然です。
新田店のスタッフの目指すべきゴールを
「ここでしか味わえないSSS品質を育てつづけよう」に設定してありますが、
ゴールを達成するための3つのキーワードの中に「スペシャルなお店にしよう」を掲げています。
気配り、目配り、心配りでおもてなしの心を表現し、
スペシャルな=特別なお店にしていく事が新田店スタッフに課せられた使命なのです。
おもてなしの心に溢れた新田店を是非一度覗いてみてください。
【新田店のおもてなし】
おもてなしVol.3~快適空間を作る為に~
おもてなしVol.2~明日の為に~
おもてなし
記事担当:新田店 三谷