皆様こんにちは、新田店情報局です。
今回は何書いてもいいよとの事だったので、
いつも趣味全開ですが、今回はよりマシマシで担当させて頂きます、
どうもサブカルの匠こと、大神です。
皆さんゲームは好きでしょうか?私はゲーム大好きです!
中でもスト2世代なので格闘ゲームが大好きなのですが、
最近テレビのCMを見て衝撃を受けました。
『ロートジーCM』
えっ、ときど?ときどじゃねーか!?
知らない方に説明しますと、『ときど』は主に格闘ゲームを得意とする、
日本が誇るプロゲーマーです。(ちなみに東大卒!)
いろいろな大会で好成績を残していていますが、
代表的なのは毎年ラスベガスで開催される世界最大のeスポーツ格闘ゲーム大会、
『Evolution Championship Series』通称EVOの2017年度の優勝者として、
世界に知られています。
(ちなみに決勝戦の動画はコチラ)
この試合、実は前日のトーナメントにて、
ときどは決勝戦の相手パンクに一度3-0で負けています。
ルーザーズサイドという敗者復活戦を勝ち上がって決勝に挑んだのです。
対するパンクは大会中の試合全て3-0で勝ちあがるという、
前代未聞の化け物染みた強さの優勝候補。
しかもウィナーズサイドということで、
一度負けても試合がリセットされるというハンデ付き、
誰もがパンクが勝つと思っていました。
しかしそれを覆したこの試合は、
日本人だけでなく世界中の人々に驚きと感動を与えました。
私もマジ泣きしました(T_T)/~
そんな世界でめちゃくちゃ活躍している『ときど』とはいえ、プロゲーマーがCMに・・・。
これは、eスポーツの時代きてる!
eスポーツとは『エレクトロニック・スポーツ(Electronic Sports)』の略で、
ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技としてとらえることです。
日本では余りメジャーとは言い難いeスポーツの大会ですが、海外では頻繁に行われており、
その賞金総額や経済効果も色々ととんでもないことになっています。
これは誰もが知っているポケモンのeスポーツ大会、
『ポケモンワールドチャンピオンシップス』の試合の様子です。
アメリカのワシントンD.C.で行われ、ゲーム部門、カードゲーム部門、
ポッ拳部門とそれぞれ試合が行われています。
この大会で支払われる賞金総額は約50万ドル(5000万円)だそうです。
これはポケモンカード部門の大会の様子なので、厳密にはeスポーツではないのですが、
様々な国の人たちが真剣にゲームをする姿が見られます。
実際言葉は通じなかったりするそうですが、カードゲームという同じルールを通じて、
コミュニケーションが取られているそうです。
これは世界で一番人気があると言われるゲーム『League of Legends』(通称LOL)の大会です。
日本でも大会が開催されていて、2018年に開催された大会の賞金総額は約16億円だそうです。
このゲームの元となった『Dota2』もまだまだ人気で、こちらの賞金総額は驚きの約46億円!
あわせると、60億円オーバーの超ビッグタイトルです。
賞金額だけが全てではないと思いますが、それぐらい盛り上がっているのです!
ラストは、最初に紹介させて頂いたラスベガスのEVOの様子です。
色々な国から人が集まっていますが、めちゃくちゃ盛り上がっていますね!
EVOの途中の試合の様子です。
画像右側のプレイヤーは、板橋ザンギエフ(通称板ザン)。
今は真剣な様子ですが、大会中でも思わずこぼす笑顔、
というかニヤニヤは見てるこっちもニヤニヤしてきます。
名前の通りザンギエフなどの一発が大きいキャラを好んで使用するプレイスタイルで、
派手なゲーム展開と、大会という緊張するような場面でも楽しそうにプレイする姿に、
海外にも大勢ファンがいて個人的にも一番応援しているゲーマーです。
他にも格闘ゲーム関連で言えば、ウメハラダイゴ、スマブラのあばだんご、
FPSではシャカ、ダステルボックス、パズルゲームではあめみやたいよう等々、
紹介しきれないぐらい日本が誇るプロゲーマーはたくさんいます!(画像はシャカ)
YouTubeなどの動画サイトで、ゲーム実況動画等も認知されてきた今日この頃。
eスポーツの大会で応援して盛り上がるという未来もすぐそこに来ています。
大事な事なのでもう一度言います。eスポーツの時代きてます!
本気のゲームには、歳や国境を超えた感動があります。
細かいルール等知らなくても、元々ゲームは楽しむもの、
上手い人のプレイには人を魅せるものがあります。
考えるな、感じろです!
この記事を見て少しでも興味を持って頂いた皆さんと是非、
eスポーツを楽しんでいきたいと思っています!
記事担当:新田店 大神