皆様こんにちは、新田情報局です。
私事ですが先日、息子の靴を買いに行きました。
洗った時用に必ず2足用意していますが、
そのうちの1足がもうキツいと言われたので、新しいサイズに買い替えです。
小学生のお子様がいる方なら分かって頂けると思いますが、
子供の足はホントにすぐ大きくなりますよね。びっくりするぐらい早いです…。
参考までに、これは年齢に応じた一般的な目安表です。
※ネットより抜粋
息子は小学3年生なのでまだ9歳ですが、今回買った靴のサイズは「24.5cm」、そんなバカな…。
ちなみに、もうすでに母親の足のサイズは超えたみたいです。
身長も幼稚園や小学1年生の頃は真ん中よりちょっと前だったのに、
いつの間にか今ではクラスで背の順が一番後ろらしいです…。
ここ一年ぐらいの間に何だかデカくなったなぁと感じてはいたんですが、
まさかの事実に驚愕、とてつもない成長力です。
そんな話はさておき、足といえば『足つぼマッサージ』を体験したことありますか?
よくテレビ番組やYouTube動画で著名人が受けてるこれ。
自分も何度かやってもらったことがありますが、悶絶級の激痛でホントに拷問ですよ。
初めて受ける前は、番組とか観てて「みんな大げさだなぁ、そこまで痛くないでしょ?」って思ってましたが、
いざ受けたら即KOでしたね。
そもそも、足の裏を押さえただけで何であんなに痛いの?って話ですが、
少し気になって調べてみたので、ご存知の方もそうでない方もお付き合い下さい。
大半の方は『足つぼ』という言葉を聞いたことがあると思いますが、こんな図を見たことないですか?
正確に言うと、これは『ツボ』ではなく専門用語で『反射区』と呼ばれるものです。
『ツボ』は東洋医学、『反射区』は西洋医学の流れになり、
前者は「点」、後者は「エリア」として捉えると分かりやすいと思います。
足裏にある『ツボ』は“湧泉(ゆうせん)”と呼ばれる1ヵ所のみ。
ここ以外で臓器や器官など体の内外の部位につながっている複数の末梢神経を、
エリアごとに分けたのが『反射区』であり、それが上記の図になります。
どうやら足裏は「第2の心臓」といわれていて、
体のどこかが調子悪くなると、その部位に応じた反射区が固くなったり痛くなったりするそうです。
人間の体って本当に不思議というかよくできていますよね。
つまり、押して痛いってことは、体のどこかの部分が調子悪いということになります。
痛かった場所を先程の図に当てはめてみれば、調子が良くない所がピンポイントで判明するので、
ケアも施しやすくなります。
痛いところ、不調な反射区を押してあげることで、
血行促進、老廃物が流れて代謝アップにもつながり、不調の緩和につながるわけです。
足裏のマッサージは、サロンなどで受けるのが一番手軽で確かですが、自分自身でも十分施すことができます。
ただし、受け方ややり方を間違えると、自他でのマッサージ問わず良くすることができる反面、悪くしてしまう可能性もあります。
押す力も大事で、弱すぎると効果が出ず、強すぎると痛くて長続きしないし効果が高まるわけでもないです。
ポイントとしては“痛気持ちいい”ぐらいがベストだそうですよ。
正しい知識とやり方次第で、疲労回復や美容効果がちゃんと期待できる足つぼマッサージ、
本格的に受けたい方はお店へ、
自分でやってみたい方は、ネットなどでいろんな情報が掲載されているので、ぜひ参考にしてもらって試してみて下さい!
記事担当:新田店 小久江