有楽ファンの皆様、こんにちは!
りんくう情報局の時間がやってまいりました!
今回の担当は、とにかく明るく陽気なタッグ「黒岩」&「森本」でお伝えします!
もう暑かった夏も終わり、少しずつ秋らしくなってきました。
さて秋といえば、「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書に秋」などありますが、
今回は「読書の秋」を取り上げて、読んでほしいマンガを紹介したいと思います。
ここで、豆知識を1つ「暗い所で本を読むと目が悪くなる」って、子どもの頃に良く言われましたよね~。
それが、専門家の間で「根拠なし」って言われています。
でも、目が悪くならなくても疲れてしまうのは事実!読書の秋も、ほどほどに楽しみたいものです。
でも最近の森本は、本どころかマンガも余り読んでいなくて、
スマホでいわゆるネットサーフィンばかりやっています。
黒岩さんの方は、「お菓子を食べながら読書をする」という至高の時間を満喫されているそうです。
でも本当は、お菓子目当てが9割を超えるのではないかと私は思っています。
そこで、りんくう店の自慢のマンガコーナーから、
私たちが独断で選んだマンガを激アツで語っていきたいと思います。
賛否両論あると思いますが、ご了承ください。
【クローズ】全26巻
月刊少年チャンピオンで連載されていました。高橋 ヒロシ先生の描く不良マンガです。
鈴蘭高校(主に周辺の中学校の不良たちが入学!僕は、通いたくないですね・・・)に通う主人公の坊屋春道が、
様々な敵と喧嘩を重ねていくストーリーです。
✩感じたポイント✩
最初の方と最後の方では、だいぶ絵柄が違ってきたりしていて、そこにも注目して頂きたいです。
それから本当に、魅力的な登場人物ばかりで、心震えるセリフとかも滅茶苦茶あります。
登場人物の中では、どっちが強いんだろう?なんて思いながら読み進めていくと、
激突することなく話が進んでいき、何か「モヤッ?」としてしまうかもしれませんが、
それはそれで想像して楽しめる部分だと思います。
✩素敵なセリフを1つだけ✩
「たかが最強程度で、最高に勝てるわけがねーだろうよ!」
これだけだと、意味がキチンと伝わらないので、ぜひ読んで下さいね!
【ナルト】全72巻
週刊少年ジャンプで、最近まで連載されていて最終回を迎えました。
岸本 斉史先生の描く忍者達のバトルアクションマンガです。
✩感じたポイント✩
この作品には、何度か泣かされました。戦っているシーンも良いのですが、親の愛や兄弟愛も描かれています。
恥ずかしながら感動の涙がとまりませんでした。
主人公「ナルト」の親友でライバル「うちはサスケ」その兄貴の「うちはイタチ」が、
まあ最後の方まで心の内を明かさないのですけどね・・・注目して下さい。
【キングダム】既刊39巻
週刊ヤングジャンプで連載中でして、某テレビ番組で「キングダム芸人」達が作品を紹介されていたそうです。
その影響で、古本&新品でも入手困難になっています。
この作品は、原 泰久先生の描く中国の春秋戦国時代の話しで、主人公の「信」が大将軍を目指していきます。
✩感じたポイント✩
すごい人気ですけど、まだ読んでいない人もいると思いますので詳しく書きませんが、
これどうなっちゃうの!!と興奮してしまったシーンは、
主人公が住んでいる国と周辺の国(ほぼ全て)が戦になり、これって絶対にヤバイっていう状況になるのですが・・・。
ココのストーリーがすんごいです!
それから、大将軍というのはこれ程までにも存在感があるのか!と思う場面があったりして、見ごたえ満載です。
かつて、石ノ森章太郎先生がマンガは萬画(万画)だと宣言していました。
多様なテーマが表現可能だという考えからです。
それは、決して大げさでも何でもなく、
本当にその通りで上記で紹介させて頂いた作品以外にも、世の中には色々なマンガがあります。
何かの縁で「りんくう店」に来店された際には、マンガに触れる入口として頂ければ幸いです。
さて、今現在当店のマンガコーナーには「1418冊」取り揃えています。
続々と、勝手気ままに増やしております。多少のマナーを守りつつ、ガンガンご利用ください。
名残惜しいですが、今回はここまで!またの機会にお会いしましょうね。
記事担当:りんくう店 黒岩・森本