皆様、こんにちは。
夏本番を前にすでにうだるような暑さの日々。(;´・ω・)
早くも溶けかかっている私、古川が今回の情報局担当させていただきます。
最後までお付き合いくださいませ。
近頃、森岡店での会話の内容で多いのが、料理ネタです。
「得意料理は何?」
「作ってあげたい料理(作って欲しい料理)は何?」
「〇〇料理に何入れる?」
などなど。
有楽の果物コーナーには、野菜も納品されていて、
その野菜を見て、先ほどのような料理の会話がされているわけなのですが。
今回、記事を書く話題のネタになった野菜がコレです。
じゃがいも+人参+玉葱=といえば…??
はい!皆さまお察しの通り「カレー」ですね。
この野菜たちを見て最終的に、
「チーフにカレーを作ってもらおう!」となったわけです。
森岡店には小澤さんという名シェフがいるにも関わらず、なにゆえに私なのか!
「誰かのハートと胃袋を掴む為に練習のつもりで気軽に作ってみてよ。」
と言われて…。
料理に自信はまったく無いのですがねぇ・・・汗。
「カレー」と一口に言っても色々ありますが。
普段作っている一般的なカレーを記事にするわけにはいかぬ、
と考えた末に作ることにしたのが、「夏野菜カレー」です。
これからの時期的にも見栄え的にも良いかなぁと思いまして。
夏野菜を使ったカレーに初挑戦しました。
ところで!夏野菜・・・ってどんな野菜があるの??
と思い、調べてみた所、人気処でいえば・・・
・老化防止や生活習慣病予防の心強い味方の「トマト」
・免疫力アップや疲労回復や美肌効果のある「アスパラガス」
・冷え性や疲労回復に効果的で色鮮やかな「パプリカ」
・体を冷やしてくれる効果のある「ナス」
・胃腸不良から守ってくれてネバネバが特徴の「オクラ」
・夏風邪予防に効果的な「ズッキーニ」
などがあります。
見た目がとても彩り豊かで栄養価が高く、
味わい豊かで食欲を増進させてくれるのが夏野菜の特徴でカレーにもよく合います。
今回、作るカレーにも沢山の野菜を用意しました。
夏にカレーを食べるのはメリットがたくさんあるようで。
色々な栄養素が一皿にギュッと詰まっているカレーは、
老若男女問わず人気のメニューですが。
カレーのスパイスには食欲増進効果があり、
暑くて食欲がわかない夏でもカレーなら食べられるとのことで、
夏バテの防止策として効果的なのだそうです。
そして、スパイシーなものや熱い物を食べると、
汗をかき身体の熱を逃がしてくれます。
またカレーに含まれるスパイスには、体を温める作用のものもあり、
エアコンなどで冷えた体の不調を和らげてくれる効果もあるようです。
さて、能書きはこれくらいにして、いざ調理スタート!!
まずは、ご飯を炊くところから。
因みにお米は、当店の景品コーナーの「新潟コシヒカリ」を使います。
トッピングのゆで卵を作ります。
みじん切りした玉葱と人参を、バター・ニンニク・塩・胡椒で炒めて。
玉葱があめ色になったら、水を加えて、ローリエを入れて煮込みます。
ルーを入れて、さらにとろ火でグツグツと。
下味をつけたトッピング用のお肉と、野菜を焼きます。
夏野菜カレーには鶏肉をよく使われていますが、
個人的に豚肉の方が好きなので、今回は豚肉を使いました。
また野菜を後乗せする場合、野菜は素揚げのパターンが多いようですが、
上手く揚げる自信がないのと、焦げ目をつけて香ばしさが欲しかったので、焼くパターンにしました。
じゃがいもやカボチャは、レンジでチンしてからがオススメです。
盛り付ければ・・・完成!!
ちょっと欲張って色々載せた為、カレーの部分が見えないほど具沢山に(笑)。
ボリュームたっぷりに仕上がりました。
「さあ、皆々よ、とくと食すが良い!」
あら!カレーの匂いに誘われて、大東店からお客様が…(笑)
あの少食で有名な西川主任がおかわりをしてくださり…作ったかいがありました。(泣)
(もしかして、西川主任の胃袋を掴んでしまったかも…笑)
お肉にちょっと塩が多かったり、カレーが結構スパイス効いていたり、
と小さいトラブル?はあったものの、なんとか完成して良かったかなと思います(笑)。
有楽へお越しの際に、景品コーナーに野菜が御座いましたら、
手に取って頂いて皆様もカレーでも作って見ませんか??
最後までお付き合い有難うございました。
☆森岡情報局毎月11日&25日更新☆
記事担当:森岡店 古川