皆さんこんにちは!久しぶりに情報局を担当させていただきます藤平です。
少し前の話ですが、私の子供の保育園で、「手足口病」が流行っていました。
私の子供も手足口病にかかり体にブツブツ(発疹)ができたり発熱したりと大変でしたが、1週間ぐらいで良くなりました。
その後、私に移りました・・・。
子供より症状が重かったです( ;∀;)
今回の情報局は、そんな手足口病が何なのか?大人に移った時どうなるのか?など紹介していきます。
【手足口病とは?】
手足口病は、主に4歳までの幼児を中心に夏に流行する病気です。
2歳以下の幼児が多くかかりますが、学童でも流行することもあります。
また、学童以上の年齢では、多くの人がこれらのウイルスに感染している為、成人では発症することは“あまり”ありません。
(私は38歳なのですけど・・・おかしい(´▽`*))
男子児童に特に多く見られるそうです。
流行りのピークは夏ですが、秋から冬にかけても少し見られます。
【手足口病の症状】
発疹は口の中の粘膜・手のひら・足の裏・足の甲などに現れ、1~3日間の発熱などがあります。
特に口の中の粘膜にできると、ひどく苦しむことになるそうですよ。
その手足口病の特徴的な症状の1つが口腔内の水疱性発疹で、この水疱が潰れると口内炎ができ、口の中が痛みます。
ちなみにこれができると、食事・飲み物が摂取しにくくなります・・・。
脱水症状を引き起こす恐れがあり、さらに“のどちんこ”の前にできるので注意が必要です。
【全身の倦怠感】
手足口病では、体がウイルスと闘う為、全身的な疲れや倦怠感を感じることがあります。
十分な休息と栄養を摂りながら、体を休めることが大事です。
【咽頭痛】
口腔内の水疱や口内炎が原因で、喉にも痛みが及ぶことがあります。
【下痢・嘔吐】
下痢や嘔吐といった消化器症状が現れることがあります。
これは、ウイルスが消火器系に影響を与えた結果です。
脱水症状を防ぐために、水分補給を怠らずにしましょう。
【初期症状】
感染後3~5日後に発疹が出始めます。
(たしかに子供が直ってから時間差で私に出てきましたね(´▽`*))
口の中や手のひら、足底や足の裏などに、2~5㎜ほどの水疱性の発疹ができます。
発熱の症状が出ないことも多く、体に発疹の症状が現れてから手足口病と気づくことが多いです。
口の中の発疹は痛みを伴うことも多く、喉の痛みで気づくこともあります。
(私は、倦怠感から来て発熱し全身に発疹ができました・・・( *´艸`))
【感染経路】
飛沫感染・接触感染・糞口感染の3つがあります。
これらの感染経路を通じて、最終的には目・鼻・口に入ることで感染します。
感染者の肌の水疱や便には、ウイルスが含まれることに注意が必要です。
ウイルスに触っただけでは、感染しないので、手を洗うことで感染を予防できます。
【大人が手足口病にかかるとどうなるか?】
手足口病は、子供より大人の方が、症状が重く出ることが特徴です。
(やっぱり・・・(´▽`*))
まず、発疹の痛みは大人の方が、症状が重くでます。
とにかく痛く、足裏などにひどく出ると歩けないほどになります。
またインフルエンザにかかる前のような症状が出るのが大人の特徴です。
(やっぱり・・・(´▽`*))
また、1度感染して免疫ができても、何度もかかる場合もあります。
それは、ひとくちに手足口病と言っても、ウイルスがいくつもあるかららしいです。
予防のためにも手洗いうがいなど、普段からできる予防をしっかりとしましょう。
最後に私の足裏です!
あまりきれいな写真ではないので、閲覧注意です。
治ってから1カ月以上たちましたが、まだこんな感じです♪
酷い時は歩くだけで痛かったですよ(笑)
皆さんもこうならないよう、お気を付け下さいね。
※今回の記事はこちらのサイトを参考にさせて頂きました。
https://yokohamanaika-clinic.com/teasikutibyou/
このサイトのほかにも、詳しく書いてあるサイトは沢山ありますので、万が一感染してしまった場合は、一度調べてみるといいでしょう。
☆森岡情報局毎月11日&25日更新☆
記事担当:森岡店 藤平