皆さま、こんにちは。森岡店情報局のお時間です。
さて、お菓子って食べますか?
私は甘いモノが苦手なので、普段はコンビニやスーパーでもお菓子コーナーはスルーしてしまうのですが、お酒のツマミになる柿の種や亀田のカレーせんべいなど乾きモノやスナック菓子はたまにいただいています。
そんなスナック菓子で皆さまはコレご存じですよね?
そう。カールです。
子供の頃はカールのチーズ味が大好きで、よく食べていた記憶があります。
あの独特の食感に、濃いチーズ味がたまらなく美味しく、共感していただける方が多数いると思いますが、最近カール食べました?
アレ?と思った方いると思います。
知っている方も多いかと思いますが、実はカールって現在は西日本限定で販売されていて東海地方ではあまり見かけなくなりました。
買えないわけではありませんが、この辺りのコンビニなどから姿を消したのが2017年になるそうです。
少し前に大阪に出かけることがあり、道頓堀のドンキさんに立ち寄ったところカールが段ボールで山積みされていましたが、ご当地お土産として需要があるのでしょうね。
そんなカールですが有楽グループ景品担当様のご助力により森岡店で販売中です。
気軽に買えないとなると何故か食べたくなってしまいませんか?
数量限定無くなり次第販売終了になりますので見かけた際はぜひどうぞ。
では本題に。
12月となりめっきり寒くなりました。
ついこの間までは、半そでなどの軽装ですごせていたのですが11月中旬ごろより急に寒さがまし一気に冬支度を済ませた方も多いかと思います。
寒さ対策にて衣替えを済ませ、こたつやホットカーペットに暖房器具なども設置完了し本格的な冬に備えは準備万端!という方に、もう一つ気にかけていただきたいことが。
そう。降雪です。
この辺り(知多半島)では雪が積もることは年に数回あるかどうかですが、冬場の道路は本当に危険がいっぱいです。
まず雪が降るような気温では積雪のほかにも道路が凍結し“アイスバーン”という状態になってしまうこともあります。
そんな季節の強い味方が“スタッドレスタイヤ”です。
雪道での走行で夏用タイヤとスタッドレスタイヤでは制動距離(ブレーキが利き始めてから車が停まるまでに走行する距離)が時速40㎞で夏用タイヤ約30m、スタッドレスタイヤ約17mと1.5~2倍ほど違うと言われ、また凍結した路面では時速40㎞で夏用タイヤ約105m、スタッドレスタイヤ約79mと驚きの制動距離になる実験結果が。
雪が積もった状態の道路を走行する時は見た目で危険を感じ慎重に運転するかと思いますが、実はもっと危険な状態が凍結した道路です。
実験結果から分かる通り、雪道と凍結した路面では止まるまでに「3倍」ほど距離が違います。
パッと見では凍っているかどうかが分かりづらく“ブラックアイスバーン”などと言われる状態もあり、いくら最新の車で自動ブレーキシステムや高性能ABSを搭載していたとしても雪道や凍結路面での夏用タイヤでは効力を発揮せず、止まりたくても思った以上に進んでしまい予期せぬ事故に繋がってしまうこともありますので、何時雪が降るか、道路が凍るか分からないこの季節は、早めに準備しタイヤ交換をお願いして冬場の走行に備え危険をできる限り回避しましょう。
タイヤ自体は高額なので費用を抑えたい方はこちらもオススメです。
“タイヤチェーン”です。
ひと昔前に比べると装着・脱着も簡単にできるものが多くなり、また価格も1万円をきるモノもあり、金属製やウレタン・布、はたまたタイヤにスプレーするだけというものまで多岐にわたります。
自分の走行状況にあったチェーンを選んで車に常設しておけば、急な降雪でも走行前に自分で装着するだけなので少しの手間で危険を減少できます。
個人的には雪が降った日の橋を通過する時に一番注意して運転します。
まだまだ冬ははじまったばかりなので、安心・安全にすごすため少しの準備と備えをしっかりし、今年も残りわずかですが無事にのりきりましょう。
☆森岡情報局毎月11日&25日更新☆
記事担当:森岡店 林