「50歳になったら眼底検査を」なんてCMで見たりするようになったが、今は40歳からだってさ!
申し遅れました、共和店に転勤になり3か月が過ぎようとしているS.A正木が紹介したいと思います。
そもそも私は5年前ぐらいに「光視症」と言う目の病気になったことがあります。
目の中で一瞬光が走ったように見えることがあり、この件で眼科医に通うようになりました。
そこで光視症を見てもらったのですが、加齢によるもので時が過ぎればなんて言われて少し安心したのもつかの間、きちんと眼底検査をしましょうと先生に言われ調べてもらいました。
眼底検査でわかる代表的な異常を少し紹介します。
1. 白内障の疑い
2. 緑内障の疑い
3. 高血圧性変化
4. 動脈硬化性変化
5. 眼底出血
6. 網膜出血
など、まだまだありますが今回検査でチェックをされてなんと「1.の白内障の疑いがありますよ」と言われ、心当たりがありますかと軽い問診がありました。
① 運転していて対向車のヘッドライトが眩しすぎる
② 視界に白ぽく霧が掛かったように感じる
③ 暗い部屋で突然稲妻のような光が見えたりする
など他にもありますが上位の3つはそのまま当てはまっていましたが、まだ視界もそこまで悪くなかったので手術の日程などは決めてはいませんでした。
それが1か月もしない間に症状が悪くなってきてしまい、慌てて手術の段取りをお願いしましたが2か月後の予定になってしまいました。
半田市、武豊町など手術の出来る眼科も少ないのか、予約で2ヶ月から3ヶ月先が当たり前みたいですね。
では白内障の手術はどうやるの?
局部麻酔で目の端から2mmほど切開し濁った水晶体を取り除き、眼内レンズを挿入して終了です。
ここでは短く説明しましたが手術の時間も短く日帰りで出来る所も多くなっているようです。
手術費用の負担としてもレンズの種類によりますが、片目25,000円から両目で40,000円位、もちろん1割負担の目安です。
しかしレーザー手術などを選択されるとかなりの費用がかさむようです。
費用など生命保険等で少し戻ってくる物もあるので、一度チェックした方が良いと思います。
また手術の時間は短く数十分くらい点眼麻酔からの待機時間の方が長く感じるくらいです。
手術前の視力は0.02程まで下がっていましたが裸眼で0.8以上になり眼鏡をすると約1.5近くまで回復しました。
空ってこんなに青々しているのだと感じました。
この見え方も人それぞれで白が強く感じられたりする人もいるそうです。
今回の記事作成のきっかけとも言えるのは、転勤早々、國府店長がパソコンとの距離感が異常に近い!近すぎる!!と思い、「もしかして目の病気になっていませんか?」とお伺いしたら、「目の調子めっちゃ悪い!!」との返事。
良い眼科が無いかな?と振られ、私が手術した眼科を紹介した所、即、眼底検査からの白内障で、この8月に手術をしたばかりです。
無事に視力も回復しています。
これで分厚いレンズの眼鏡ともお別れですね!
ちなみに國府店長も言っていました。空ってこんなに青々しているのだ!って。
私も最初は両目の手術で4日から6日ほど入院を迫られましたが、片目ずつで日帰りできる眼科を、T店長が紹介してくれて受診しました。
「T店長の同級生が先生をしている。」
知り合いの方という安心感は絶大です!
最近は特にパソコンを使う仕事も多くなり、若い人たちも目の疲れを感じやすくなるなんてよく聞いたりします。
この機会に是非、眼科で色々チェックしてもらってみてはと思います。
最後に2023年は眼底検査の大切さを啓発します。ACジャパン厚生労働省通知。
10月10日は目の愛護デーです、この機会に眼底検査をしましょう。
記事担当:共和店 正木