皆様こんにちは。共和店情報局のお時間がやってまいりました。
今回の担当は、スポーツ大好き頑固おやじこと大原がお届けいたします。
今年も様々なスポーツや選手に楽しませてもらい、楽しい一年でした♪
その中でも、オリンピック金メダリストの北口榛花選手が自分の中では一番でした!
他の方に聞くと、他の金メダリストとか、史上初の50-50を達成してワールドシリーズ制覇した大谷翔平選手が挙がると思うのですが、自分は北口選手が最高でした!
勿論、大谷翔平選手も凄かったのですが、前に僕が書いた情報局で一番注目している選手だったので、オリンピックで金メダルを獲得した時は本当に興奮しました!
なので、今回は更に詳しく紹介してみたいと思います。
北口榛花選手は、1998年3月16日生まれの26歳。
北海道旭川市出身で3歳から水泳を始め、小1でバドミントンを始め、小6時には団体戦で全国大会を優勝しており、女子バドミントンのエースの山口茜選手とも対戦していて、山口選手はその事を覚えていて、「北口選手は当時から色んなスポーツをやっていて、何でもこなせて凄い」と刺激を受けていたみたいですよ☆
ちなみに山口茜選手の画像はこちらです。
また、お母さんは元プロバスケットの選手だったようで、その影響でバスケも手を出そうとしたらしいのですが、「センスが無いからやめなさい。」と言われたそうです。
中学に入ってからも引き続き水泳とバドミントンの二刀流で、バドミントンでは北海道大会に出場し、水泳では全国大会に出場するなどして結果を残しているのは凄いですね!
そして北口榛花選手が高校に入り、1年生で水泳のインターハイに出場し、このまま水泳一本で行く予定だったのですが、今までの活躍と運動神経の良さで陸上部から勧誘があったそうです。
ここでやり投げとの運命の出会いです!
最初は「腕の振りがスマッシュに似ているから」とおだてられて、水泳との両立で始めたのですが、始めて2ヶ月で北海道大会を優勝!
その後、日本ユース選手権、国体も優勝で飾り、そして高校3年生で世界ユース選手権の金メダルを獲得して注目を集めました。
しかしその後、右肘靱帯を損傷して苦しい時期があったようです。
同時期に指導者も退任し、支えも希望も見いだせない日々を過ごしました。
そんな状況を打破したのは、持ち前の行動力と負けず嫌いでした。
自ら単身で、やり投げの本場チェコに渡り、不慣れな英語でコーチを探して指導を受けて復活を果たすのでした。
その後日本選手権で19年、21年、22年と3度の優勝に輝き、23年のダイアモンドリーグでは、67m38の日本記録を叩き出し、完全復活を果たしました!
そして、今回のオリンピックで金メダルを獲得しました!
協議中の真剣な表情とは対照的に、合間のカステラなどを笑顔でモグモグしているシーンや、金メダリストだけに与えられた鐘を鳴らす場面での興奮と笑顔を見て、益々ファンになってしまいました!
インタビューで「名言が残せなかったのが悔しい」という言葉が流行語大賞にノミネートされちゃうあたりも今年の顔の一人じゃないかなと思います。
しかし、探してみたら僕的に名言が出てきたので、いくつか紹介をします。
「辛いことは一杯あったけど、本当に世界で1番になれると信じて選んで良かった!」
「自分が必ず歴史を作ると決めて、ここにやってきた。」
「世界記録も目指したいし、世界選手権や五輪で金メダルを狙いたい!」
「スポーツ選手として人生をささげるのは覚悟がいる!」
など素敵な名言がありました。
どの言葉も信念や覚悟が伝ってきて結果に結びついているので重みがありますね。
きっと世界新記録や連覇を達成してくれるという期待を込めて、これからも応援していきたいと思います!
長々と話してきましたが他にも感動と興奮を与えてくれた選手はいるのですが、書ききれないのでこの辺にしておきたいと思います。
ちなみに、NBAに挑戦中の河村勇揮選手やワールドカップ予選を戦っているサッカー日本代表にも期待しています。
来年も楽しみで仕方ありません!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
今年も残す所あと僅か。
クリスマスも近づいて来ていますが、一人で過ごすことになりそうです。
せめて気分だけでもと思い、冒頭のような写真を撮ってみました。
ちなみに前回、時田主任が記事で挙げたデコレーションコンテストが完成して、有楽全店で開催中ですので、近場の有楽グループに是非行って見てみて下さい♪
来年もスポーツの力で明るいニュースを届けてくれるのを楽しみにしながら、新年を迎えたいと思います。
皆様も体調などを崩さずにお過ごし下さい。
それではこの辺で失礼致します。
皆様、良いお年をお迎えください!
記事担当:共和店 大原