皆さま、こんにちは。
口田店情報局です。
さて、今回の情報局はタイトルにもあります・・・
「遊技機取扱主任者」というパチンコ業界特有の資格を取りに行きましたので記事にしたいと思います。
まず、「遊技機取扱主任者」ってなに?ですよね!?
遊技機(簡単に言うとパチンコ台やスロット台の事です)の設置や、保守、点検を行う為の資格です。
試験では遊技機の取り扱いに関する知識全般が問われます。
現在の日本では遊技機の存在感は大きく、
遊技機取扱主任者は十分に需要が高いみたいです。
で、今回実際に行われたのが、
という内容になります。
担当の講師がいてテキストを見ながらの講習です。
話しを聞くだけなので眠くなっちゃいそうですね(;´・ω・)
隣の方は・・・みたいですが・・・Zzz
実際に使ったテキストがコチラ。
気になる内容は・・・
法律の話や警察に届ける申請書類の記載方法などなど
文字ばかりで読む気もなくなりそうです( ;∀;)
でも、大丈夫です。
当日の講習を居眠りせずにしっかりと聞いていれば合格できます。
この遊技機取扱主任という資格は、
遡ること平成6年に販売業者向けにスタートしたもので、
主に遊技機の販売、新台設置、部品交換、リサイクルといった遊技機サイクルを対象に扱うものでした。
その後平成16年に遊技機取扱主任者の資格を持った人が、
中古機の保証書を書けるようになり、取得者が増加しました。
そして現在、
「製造業者遊技機流通健全化要」「遊技機製造業者の業務委託に関する規定」
が4月1日より施行が開始され、
新台設置時や部品交換時の遊技機メーカーの確認作業が義務化されました。
メーカーだけでは行えない確認作業については、
代わりの業者が確認作業を行うこととなっており、
その業者条件に遊技機取扱主任の資格を有するものと定められています。
さらに、ホールの遊技機取扱主任者も、
「特定部品以外の部品交換」の点検確認が行えることもあり、
遊技機取扱主任は販売業者だけでなく、
設置業者、ホールにとって非常に関心の高いものとなっています。
また、施行を前に組合員に対しての研修会や、
勉強会を実施する県遊協が多かったことも関心の高さを証明しています。
では、遊技機取扱主任は具体的に何をするものなのでしょうか。
簡単に言うと、遊技機の不正改造の有無の確認や、
検定通過時の機械と型式が同一であるかの確認をする事。
そして機械自体がきちんと動作するようにメンテナンスをする事など。
また遊技機性能や構造の知識はもちろんのこと、
中古流通制度や検定規則風営法と関連規則などの知識も求められます。
つまり、遊技機取扱主任者は、
「基本的な遊技機の取り扱い」「業界ルール」を熟知した者という事です。
今回、受講した私の番号は「147」です。
この時の私は目の病に侵されていました。
何せ左目が見えないんです!!
なのでテキストを見るのが大変!
体調は悪くなってくるし、途中から右目もどんどん霞んで文字が・・・
いや~、本当に最悪なコンディションの中の受験でした。
試験を受けたのが12/13(木)合否が出るのがそこから・・・
どうなったのかドキドキ、ドキドキ。
そして運命の合否がついにネットで公開!
あれ?!いきなり1番抜けてる・・・
それはさておき、おっ!ありました。
「147」良かったです!
あれだけの状態で、まず受かってホッとしています。
これで私も「遊技機取扱主任」になることが出来ました。
合格しました!!
講習でご指導頂きました講師の方々、理解しやすい講義ありがとうございました。
これからも会社の為、業界の為に、貢献させて頂きたいと思います。
記事担当:口田店 近藤