みなさまこんにちは、衣浦情報局のお時間です。
今回は僕、峰松パティシエがお届けさせていただきます。
すっかりと季節は春めいてきたおかげで、きっちりと厚着をしなくてもだんだんと平気になってきたので、
寒がりな自分にとってはとても嬉しい限りです。
暖かくなってくると身体も動かしやすくなって代謝も良くなり、
ほどよい気温のおかげで日中も過ごしやすくとても快適な春と秋が四季の中ではとても大好きです。
有楽各店舗のカウンター前景品コーナーにおきましては、
いちごやみかんなどの果物はもちろん、トマトやたまねぎ、きゅうりなどの新鮮な野菜類も多数取り扱っております。
商品棚に並んでいる果物や野菜の特徴や実際に食べてみての感想、いつ頃の季節が旬なのかといった内容、
またどのようにして調理したら美味しかったのかなどおすすめしたい食べ方を飾りつけの一部として掲示しています。
余り玉、余りコインで交換していただける商品もございますので、
景品交換時にお客様へお声掛けをして商品のご案内をさせていただいております。
今回は有楽の果物景品コーナーで入手することのできる野菜である「トマト」をメインの食材として使用した、
おすすめしたい食べ方に挑戦してみたいと思います!
まずは一品目として『トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ』に挑戦します。
イタリアン系ファミリーレストランのメニューにまだあった頃にはほぼ確実に注文していた、
トマトとチーズの相性バツグンともいえる組み合わせは、お酒に合うこと間違いなし!
自宅でたくさん作ればお腹いっぱいになるまで食べられますね。
今回、材料として用意したのは、
・トマト(小サイズ) 1~2個
・モッツァレラチーズ 1パック
・オリーブオイル 大さじ2
・塩こしょう 適宜
・乾燥バジル 適宜
以上の材料になります。
トマトは1cm弱くらいのやや太めくらいの厚さに切っていきます。
大きめのトマトを使う際には1度半分に切ってから厚さをそろえるといい感じです。
トマトに皮が残っていると食感が気になる場合は先にトマトの皮をむいておきましょう。
モッツァレラチーズはパックを開けると保存液に浸かっているので、
ペーパータオルなどである程度まわりの水気を切ってから使用してください。
チーズも半分に切ってトマトとだいたいおなじくらいの厚みに切りそろえていきましょう。
トマトとモッツァレラチーズを交互に挟んで盛り付けていきます。
オリーブオイルに塩こしょうと乾燥バジルを合わせてよくかき混ぜておきます。
バジルはスーパーの調味料コーナーなどで手に入る小瓶のものを使用しています。
お好みに応じてレモン果汁やお酢などを加えるのもよいかもしれません。
トマトとチーズの上にオリーブオイルをしっかりとかけていきます。
味見をしてみてまだ足りないようであればさらに追加しても大丈夫です。
しっかりと冷えているほうがお好みの方はラップをかけて冷蔵庫にしまっておきましょう。
なお冷やす場合には塩分でトマトの水分が抜け出るのを避けるため、
調味料は食べる直前にかけた方がよりいっそうおいしく食べられます。
今回はさらにもう一品、『トマトと玉ねぎの和え物』にも挑戦します。
こちらの材料として用意したのは、
・トマト 2~3個
・玉ねぎ 1個
・ゆず七味 適宜
・めんつゆ 適宜
玉ねぎは皮をむいたらスライサーなどでうす切りにしていきます。
玉ねぎのツーンとくる辛味やにおいが苦手な場合は、
だいたい5~10分くらいを目安に水にさらして辛味を取り除いておきましょう。
トマトはざく切りにして玉ねぎといっしょにタッパーやボウルに投入したら、
調味料で和えつつ味をととのえていきます。
お急ぎの場合には市販のドレッシングでざっくり目に味付けしてもOKです。
味見をしてバッチリだったらお皿に盛り付けて完成です!
『トマトと玉ねぎの和え物』
『トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ』
この二品のおつまみは、たまねぎのシャキシャキした触感とトマトの甘酸っぱさ、
チーズのうま味でどんどんお酒が進むこと間違いなしです!
今回はご家庭でも簡単にできるトマトがメインのお酒に合うおつまみ作りに挑戦してみました。
もしよろしければご家庭の夕食に一品、晩酌のお供に一品お試しくださいませ。
★衣浦情報局 今月は残り2記事アップの予定です。お楽しみに~★
記事担当:衣浦店 峰松