皆様こんにちは〜!!
気付けば、2016年もあと数日となりました。
私達はあっという間の1年でしたが皆様はどうでしたか?
実は、田中・藤田で一緒に情報局を担当するのもこれで最後になります。
来年からは・・・二人ともソロで情報局を担当することに!!なりました!!
ウワァァァァ緊張する(›´ω`‹ )!
緊張していても仕方がないので最後の共同作業、張り切ってイキマショー!
さて今回の私たちのテーマはズバリ・・・!
【おせち】
でございます!キタ━(゚∀゚)━!
1月1日 元旦=初詣、お年玉、(他)それぞれ楽しみな事があると思います。
私達2人が1番に注目したのがおせちだったのであります!食は大事ですからね(( ˘ω ˘ *))
おせち料理の豆知識
地方により構成は異なりますが、祝い肴三種(三つ肴、口取り)、煮しめ・酢の物・焼き物です。三つ肴の内容は関東では黒豆・数の子・ごまめ(田作り)の3種・関西では黒豆・数の子・たたきごぼうの3種だそうです。一つ一つの料理は、火を通したり干したり、あるいは酢に漬けたり味を濃くするなど、日持ちするように作るそうです。これは歳神を迎えて共に食事を行う正月の火を聖なるものとして捉え、神と共食する雑煮をつくるほかは火を使う煮炊きをできるだけ避けるべきという風習に基づいているからだそうです。
家事から女性を解放するためという要素があるとみる説もあります。
また一つ一つの料理に、語呂合わせだったり縁起担ぎだったり意味がありますよね(・∇・)
そこで、衣浦スタッフ陣に
「おせち料理と言えば何か?」
「好きなおせち料理は?」
という感じで聞き取り調査をしましたので、
その料理にはどんな意味があるのかを調べて一緒に発表したいと思います(*´`)
まずは、衣浦店のトップアイドル!山下さん。
『かまぼこ』
「ぷりんぷりんの食感とかまぼこの味がたまらなく好きだから(海老の次に好きだが、おせちの海老は嫌い)」
かまぼこといえば、形状が初日の出の形に似ている事からおせち料理として用いられているそうです!
赤色は魔除け、白色は清浄を意味し、紅白の色が縁起の良いものとされています。
ちなみに!海老は長寿を祈願した縁起物と言われています!(笑)
お次は、衣浦店の癒し系スタッフ!高瀬さん。
『田作り/ごまめ』
「甘辛い味が大好きです!小魚を見ていると可愛いですよね。」
田作りはカタクチイワシを田んぼの肥料にしたところ、五万俵ものお米が収穫できたとのいわれに由来しているそうです。
「ごまめ」とは「五万米」であり「田作り」の名とともに、五穀豊穣を願ったものとも言われています(・ω・)ノ
みんなの先生!平間さん。
『伊達巻』
「それしか食べられないから(キリッ)」
伊達巻の由来は「伊達」は華やかさや派手さを表す言葉で伊達政宗の派手好きに由来しているほかに、諸説あるそうです。
巻物(書物)に似た形から、文化・学問・教養を持つことを願う縁起物と言われています!
流石みんなの先生だと納得のいく料理ですね!d(^_^o)
そして、ちゃっかり私たちの好きなおせち料理も紹介しちゃいます!(笑)
藤田「鰤(ぶり)の照り焼き」
『美味しいから…(ドヤァ)』
ぶりの照り焼きと言えば出世を祈願した縁起物です!
出世魚であることにあやかったものだそうで、地域によっては鮭の塩引きだったりもするそうです(^ ^)
田中「搗ち栗(かちくり)/栗金団(くりきんとん) 」
『苦手な食べ物だけど、色合いが好き!(ででんっ)』
搗ち栗(かちくり)は「勝ち」に通じることに由来していて、「金団」は金色の団子という意味だそうです。
この二つは金銀財宝を意味しており、金運を願った料理とされています!o(`ω´ )o
ですが、栗を用いられるようになったのは明治時代以降だそうで…
それまではどうだったのでしょうか…謎です!
いかがでしたでしょうか???
もうご存知だった方も、初めて知ったという方も、そういう意味を考えながら食べると面白いですよね(*´`)
田中と藤田も、
おせちを美味しくモリモリ食べて、
お正月でも営業の衣浦店を元気に楽しく盛り上げていきたいと思います〜!
それでは
Best wishes for the new year
(良いお年を〜笑)
記事担当:衣浦店 田中・藤田