皆さん、こんにちは!
今回の記事は平間がお届けします。
今回は、ゆる~く個人的に最近あった事を、書かせていただこうかと思います。
実は僕バンドでギターをやっていまして、以前は1年に1度位のペースでライブ活動もしていたのですが、コロナ禍でしばらくお休みしていました。
コロナも落ち着き、最近またバンド活動を再開することになったのですが、ふとある事を思い出しました。。
そういえば、しばらくメインギター触ってないぞ、と。
正味2年間位ギターケースの中で眠っていたことになります。
ハードケースにしまっていたから、そこまで悪くなってないと思いたいが…
そんなわけで、とある休日に中の状態を確認してみることにしました。
恐る恐るそぉっとケースを開けてみると…
「あか~ん!あちこち錆びてるやん!」
思わず口に出していました(汗)
個人的に特に気になったのが、フレットと呼ばれる音程を作る為の金属のパーツです。
近くで見るとほんとに酷い。
ここが錆びていると音程に微妙なズレが生じたり、弦がフレットに引っかかったりとプレイにも支障が出てしまいます。
そして実はこのギター、ギター好きには有名な名ブランド品なんです。
全国のギターファンに怒られる(汗)
ギタリスト失格と言われても仕方ありません。
「これはどげんかせないかん!(九州出身)」という事で、急遽大規模なメンテナンスをすることに。
ネットで調べると、100均にあるシルバーアクセ拭きでくすみが取れたという情報を見つけたので早速買いに行き、試してみます。
が!いくらゴシゴシ拭いても全く変わる気配なし。
さすがに錆には効果がなかったみたいです。
これは本格的にやる必要がありそうだと思い、ギタークラフト学校でも使われているらしい「ピカール」という研磨剤を使ってみました。
こちらはホームセンターやネットショッピングで500円ほどで購入できます。
研磨剤は効果が強いため、ネック板(指を押さえる木の部分)に付着しない様にまずはマスキングテープを貼ります。
次に缶をよく振り、少量をタオルに含ませます。
あとはひたすらゴシゴシこするのみ!
少しこすっただけでタオルに結構汚れが付着しました。
これはいけそう!
そしてしばらくゴシゴシした結果…!
取れました!見違えるようにピカピカに☆
と喜んだのはいいものの、このギター、なんと全部で24フレットもあります…
心の声:え、1ヵ所でも10分位かかったのにいったいどれだけ時間かかるんや…。
しかもこの作業、地味に指が痛くてしんどいんです。
これが2年間愛機を放置した事への罰か…と思いつつ、贖罪の為ひたすらゴシゴシし続けます。
そして休憩を挟みつつ作業を続ける事約5時間。
やっと全て綺麗にする事ができました!
ボディを拭き上げ、弦も新品に張り替えて完成です!
な、長かった…。
2度とこうならないように次からはちゃんとメンテしよう、と強く心に誓ったのでした。
ちなみに、有楽グループでは遊技台のメンテナンスを日々行っていますので、安心してご遊技いただけます☆
(と無理やりパチンコに繋げてみる)
ギターも綺麗になった事ですし、サボっていた分までこれから練習頑張ろうと思います!
最後まで読んでいただき、有難うございました。
★衣浦店情報局 毎月2日&16日更新★
記事担当:衣浦店 平間