皆さんこんにちは。
今回情報局を担当する坂です。
今年も待ちに待った家庭菜園の季節がやってきました。
因みに我が家ではこの時期、庭には沢山のプランターが並びます。
今年は、トウモロコシ・キュウリ・枝豆・ミニトマト・スイカの栽培を始めました。
虫や病気に侵されやすいものもあるので管理が大変ですが、沢山収穫できるよう頑張ろうと思います。
さて、今回の情報局ですが、我が家でも育てている「トマト」について紹介します。
トマトには、ミニトマト、中玉トマト、大玉トマトがあり種類も豊富です。
お店やスーパー等においてあるものには、昔ながらのトマトはもちろんのこと、
フルーツのように甘いのもあり、悩む人もいるかと思います。
もしよかったら、私が気に入っているトマトがあるので、
見かけることがあったら食べてみてはいかがでしょうか!
それは「ぜいたくトマト」という品種です。
私が時々行く農協のお店の方に、
甘いトマトならと紹介されたのが「ぜいたくトマト」でした。
食べて思ったのが、「味が濃厚で甘い」ということです。
そんなぜいたくトマトを自分でも育てられたらと思い、去年から栽培を始めました。
去年は強風にあおられ太い茎から折れてしまい失敗しましたが、
あきらめきれない私は、今年も再チャレンジすることにしました。
今年のぜいたくトマトは去年と少し違い、
「ぜいたくトマトミニ」という品種を育てることにしました。
普通のぜいたくトマトに比べ、栽培しやすそうだったので、
数多く収穫できるのではと期待しています!
【去年育てた苗】
【今年買った苗】
では、トマトに含まれる「栄養素」について紹介します。
トマトにはリコピン・ビタミン・ミネラル・食物繊維といった、
健康にも美容にもいい成分が含まれています。
中でも「リコピン」は最近、注目されています。
リコピンは、赤や黄色の色素成分で、強い抗酸化作用を持つといわれています。
その効果は下記のようなものがあります。
① 血圧や動脈硬化の抑制効果
血液をサラサラにして血管をしなやかにしてくれるので、
高血圧や動脈硬化を防いでくれる可能性がある。
② 癌化の抑制効果
細胞の遺伝子変異を抑制し、癌化するのを防いでくれる可能性がある。
③ 免疫力アップ
体の免疫を担う細胞を活性化し、免疫力を高めて病気になりにくい体にしてくれる。
④ 美容・美腸の効果
紫外線によって皮膚の表面に派生する活性酸素を消去し、
しみ、しわ、そばかすの予防が期待できる。
次にトマトの栄養素を効率的に摂取する方法を紹介します。
トマトは完熟して赤くなったものほど栄養素が多いといわれているので、
トマトジュースが効率的に栄養素を摂取することができます。
本店でもトマトの販売をしていますので、
是非、ご来店の際は手に取ってもらえると幸いです。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。
『トマトのリコピン』
『青果部より、希少な甘いミニトマトのご紹介!!』
記事担当:有楽センター 坂