皆さん こんにちは!
今回の本店情報局を担当します坂です。
よろしくお願いします。
1月に入り冬も本番!
この季節になると気になるのが「手足の“カサカサ”」「お肌が“ヒリヒリ”」
といったお肌の乾燥ではないでしょうか?
一般的に乾燥したらクリーム等を塗ったりする話しは聞きますが、
「食事からでも皮膚のバリア機能を守り健康的な肌を保ってくれる」
そんな強い味方がある事をご存知ですか?
それが…「たんぱく質」です。
主に肉、魚介類、大豆、乳製品、卵等が挙げられます。
これらの食材を食べて内からも健康になり、この冬の乾燥を乗り越えましょうねっ♪(’-’*)
さて、本題の情報局ですが、
今回は『算盤(そろばん)』について紹介したいと思います。
昨年末に本店の2階を掃除していた所、古そうな算盤が2つ出てきました。
私の見た事も無い算盤だったので、
「これはいいなっ♪」と思ったのがきっかけです。
私の小さい頃は『そろばん教室』に通っていた人も多く身近に感じていましたが、
最近ではあまり目にしなくなったような気がします。
因みに私自身、そろばん教室に通っていなかったので算盤をはじく事は出来ません。
私の知っている算盤と言うと「五玉が1個」「一玉が4個」のものです。
現在、一般に市販されている算盤も同じタイプだと思います。
もう1つは今まで見た事が無い「五玉が1個」「一玉が5個」のものでした。
算盤はもともと中国から伝わったもので、
日本では昭和10年頃まで算盤と言えば、五玉が2個や1個のものが主流でした。
そんな算盤が日本で独自に進化し、現在の五玉が1個、一玉が4個の形になったといいます。
算盤の持ち主は本店で働いていた姉さんです。
今回の情報局でこの2つの算盤を紹介したかったので、中村さんと一緒に姉さんを訪ねて来ました。
今はもう90歳を超えていらっしゃいますが、本店で働いていた頃と変わらず元気なままで安心しました。
そして算盤の事を話した所、ハッキリと覚えていて色々と昔のお話を聞かせて頂きました。
以前に中村さんが書いた情報局の中で、
姉さんの使っていた古い電卓が出て来たのを皆さんは覚えていらっしゃいますか?
【私達にとって大切な人】
一玉が5個の算盤は電卓を使うさらに前のお話になります。
この古い算盤を使って長年お店の閉店後に行う売上計算をしていたそうです。
姉さん、話を聴かせてくれてありがとうございました!
いつまでも元気な姉さんでいてほしいです(*^-^*)b
この『2つのそろばん』は、これからも本店で大切に保管して行きたいと思います。
今回の情報局はこの辺で。
最後までお付き合い頂き有り難うございました。
本年もよろしくお願い致します。
(*^-^*)ノ
記事担当:有楽センター 坂