皆様、
新年あけましておめでとうございます。
2018年がスタート致しました。
本年も有楽グループを、そして本店情報局を宜しくお願い致します。
さてさて、『戌年』ですね。
僕的には待ちに待った『わんこの年』ですから、
愛しのあの子も着物を着つつ、美味しいものを食べて正月を満喫する事でしょう(笑)。
今年の干支は『戊戌(つちのえいぬ)』という事で色々と情報を集めてみますと、
・新しい動きが生まれる年
・変化が起こる年
・変化を起こす年
そんな言葉が色々と出て来ました。
【戊(つちのえ)】(土の性質)
『茂』が語源で、草木が繁盛して盛大になる事。
【戌(いぬ)】(土の性質)
『切る』意味を持ち、草木が枯死する事。
共通点が『変化をする』という事で、
両方とも土の性質を持つ事から、その変化にも『勢いを増す』という傾向があるようです。
『大きな変化が起こる年』とも言われています。
干支は60年で一つの周期ですから、
丁度60年前の1958年(昭和33年)も今年と同様の『戊戌』の年でした。
その年には何が起こって、どんな変化をしたのか?
そんな疑問もわいてきます。
【昭和33年】
・インスタントラーメンが発売
・一万円札の発行
・ミッチーブーム(皇太子様と美智子様のご婚約)
・東京タワーの完成
他にも色々と時代の変化を感じさせられる出来事が起こっていたもようです。
中でも東京タワーの完成によってラジオ主流の時代からテレビ主流への変化は、
振り返ってみると『時代の変化』としての大きな変化だったように思います。
『身近なものや事柄が少しずつ変化して時代を作って行く』
たとえ1つ1つが小さな変化でも、
合わされば相乗効果で大きな変化へと繋がる。
日頃の積み重ねから良い方向に向かって行けるよう、1つ1つを丁寧に慎重に。
『工夫をしながら色々と手をかけてあげる』という事。
そういった事で『新しい芽を出す可能性が生まれてくる』という事でしょうか?
・考え方を少し変えてみる。
・視点を少し変えてみる。
・いらない部分を削り、別の部分を生長させてみる。
新しい動きを生み出すために、
『今までにやった事が無い事や、やらなかった事をやってみる』
『苦手な事にチャレンジしてみる』
そんなチョットした行動からも、
変化のある良い年にする事が出来るかもしれないですね。
僕的には、
「自分自身の弱い部分を克服できれば良い年に?なるかも?」
そんな気がします・・・(汗)。
年始という事もあり、苦手分野ではありますが少しだけお習字をしてみました。
それでは、
本年も皆様にとって素敵な一年でありますように。
心から祈っております。
記事担当:有楽センター 戸田