皆さん こんにちは。
中村の久しぶりの情報局に少々お付き合い下さいね。
今年も早いもので、もう半年が過ぎてしまいましたね。
私は孫に振り回され、嬉しいやら、疲れるやらで大変な毎日です。
そんな5歳になる孫も早くから口ずさんでいた「ボンバー」「ボンバー」そう、
有楽グループのイメージキャラクター「ボンバー君」の事です。
今回の情報局は、そのボンバー君が誕生した時のお話。
約25年位前に、スタッフへのキャラクターデザインの募集から始まります。
皆さんは、もちろんご存知と思いますが、
有楽は八百屋から始まり、有楽グループには欠かせない果物を商品としてお客様に提供しています。
『地元の皆さんに新鮮で美味しい果物を色々と知ってもらいたい、たくさん食べてもらいたい』
と、会長の想いが色々と込められています。
しかし、『有楽=果物』のイメージが強いせいか、
募集した作品は果物のマスコットキャラクターが多く・・・。
「ろくでもね~物ばかりだ」
と、会長の一言(笑)駄目でした。
そこで、会長と看板屋で考案された「ボンバー君」の誕生となりました。
このボンバー君には、
『多くの人達に有楽をもっと知って頂きたいために』
と、会長の想い、会長の願いが込められています。
県道464号線沿いに第1号のボンバー君の案内看板が目を引きますよ。
本店スタッフの話によりますと、
20年位前に住吉店へ1本の電話が有ったそうです。
「いつも子供がピースをしているボンバー君を見るのを楽しみにしています。」
と。でも、
「ピースをしている手のネオンが消えてしまっているので直して欲しい。」
との事だったそうです。
昔の話では有りますが、
気にして下さって、店舗へと電話して下さっての心遣いが大変嬉しく思いました。
私が20代の頃は、有楽と言えば『青地に白抜きの有楽マーク』でした。
このマークは今ではスロットの25φコインの模様ですね。
そして、30φコインはボンバー君の模様になっています。
その後、
ボンバー君の誕生から色々な『ボンバー君グッズ』が誕生しました。
最初に出来たボンバー君グッズは・・・、
多分、こちらの『マッチ』辺りかと思います。
今現在のボンバー君と比べてみますと、
足の形が違っていたり、蝶ネクタイの中にボンバー君の名前が入っていなかったり。
初期デザインの頃のボンバー君が描かれています。
本店に残っている物はこちらの1個が最後のマッチですから私達にとっては宝物。(笑)
マッチの裏には・・・、
制作当時の全12店舗がそのまま記載されています。(今現在は14店舗)
各店の屋号が変わる以前の古い頃の名前ですからとても懐かしいですね。
その後の各店の屋号の変更にも本店が出来た時と同様に、
『地元を大切に』『地域の皆さんへ有楽グル-プに親しみを持ってもらいたい』
という会長の想いが込められています。
『地域密着』『地元魂』『地元を大切に』
色々な物に色々な想いが込められているからこそ、私達も頑張らないといけないですよね!
その後もさまざまな物が考案されましたが、それはパート2で紹介致しますね。
中には非公開のレアなグッズもございますので、
ぜひ次回も お楽しみに!(*^-^*)ノ~☆
記事担当:有楽センター 中村